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■携帯電話の未来を変えた逸品「カメラ付きPHS」(京セラ・1999年)
■コンパクトサイズで高機能なパソコン「ノート型パソコン」(エプソン・1982年)

■携帯電話の未来を変えた逸品「カメラ付きPHS」(京セラ・1999年)

いくつ知ってる? ニッポンが世界に誇る発明品! 生活スタイルを一変させた10品とは
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

平成11年(1999)当時、携帯電話での会話やSMSは広く普及していた。業界内の開発競争も激しく、世界初を謳う製品が次々に誕生。そんななか京セラが発売したVP-210はテレビ電話としても使えた、世界初のカメラ付きPHS。画像、音声、データ通信などは独自方式とした。

1秒間に2枚のJPEG画像を送信でき、高さ140mmというコンパクトさ。カメラやスタンドの角度にも工夫があった。

■コンパクトサイズで高機能なパソコン「ノート型パソコン」(エプソン・1982年)

いくつ知ってる? ニッポンが世界に誇る発明品! 生活スタイルを一変させた10品とは
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

A4サイズに高機能を凝縮したハンドヘルドコンピュータHC-20。電池が内蔵され持ち運びも自由。液晶ディスプレイも見やすいサイズであった。しかもマイクロプリンタ、カセットテープ(記憶装置)のレコーダーなど、必要なシステムがすべて内蔵された。キーボードは打ちやすい標準タイプライタ式を採用。

A4サイズで重量は1600g。電池が内蔵されコードレス仕様である。