身だしなみ≠ばっちりメイク
会社の後輩と取引先への挨拶へ伺う約束をしていた日。取引先は若くて爽やかイケメンが多いと言われています。彼女は気合を入れてきたのか、前日の仕事終わりに美容室で茶髪に染めて、マスカラばっちりの濃いめメイクで出社してきました。
流石に会社のイメージが下がってしまうと上司からストップがかかり他の後輩に変更になりました。彼女はこんなにお金使ったのに!と怒っていましたが、その姿を見て一緒に行かなくてよかったなと思ってしまいました。
(女性 30代)
身だしなみは足元から
大事な商談に同行してくれた上司は、いつも靴が誇りと砂まみれです。
「今日こそは磨いて来てくれ」と願いつつも、登場した上司はいつも通りの汚い靴を履いています。仕事はできる人なのですが、ルーズな部分があり、それが靴に表れています。
靴の汚れを気にしない人はいると思いますが、気にする人は「初対面の人は必ず靴を見る」というほど見ていると思います。
商談先の責任者は「靴を見る」タイプの人間だったようで、上司と名刺交換すると、驚くほどの靴の汚れを凝視。
その後あからさまに軽蔑した態度で、結局商談は上手くいきませんでした。
上司の靴のせいにはしたくありませんが、失敗の原因の一つだと確信しています。
(女性 30代)
新規のお取引先の営業の方の話になりますが、新しい仕入れ先との取引を始めるにあたり、仕入れ先の50代の営業の方が挨拶を兼ねて、商品提案の商談に来られました。ファッション物を扱う業界なので、通常の商談ではビジネススーツではなく、カジュアル目な服装で商談することが多いのですが、挨拶を兼ねてということもありビジネススーツにネクタイを締めて来られました。
ただ、普段あまり使われないからか靴はスニーカーで来られて、それがスーツと合わない靴だったので、そのバランスの悪さから商品を提案されても不思議と良く見えず、やはり身だしなみは大事だなと思いました。
(男性 40代)
人は第一印象だけで決めつけるものではありませんが、あまりに不潔に見えたりしてしまうと、話に聞く耳を持つどころか、そのイマイチな部分だけが気になってしまいがちですよね。
やりすぎもどうかとは思いますが、せめて最低限の身だしなみは整えてから商談に臨むべきですよね。
文・MONEY TIMES編集部
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