職場の上司や、同僚、後輩などに、どうしても身だしなみが残念な人はいますか?
そのせいか、商談も失敗に終わったりなど…
今回は、一瞬で「仕事できなさそう」の烙印を押された、商談時のNGな身だしなみについてMONEY TIMES編集部が取材しました。

シワだらけのYシャツとスーツ、おまけに寝癖

某大手企業の担当者の方なのですが、すごく身だしなみが乱れたまま商談に登場。Yシャツがシワだらけ、スーツもシワだらけという身だしなみ。
商談はたしか、午前11時からだったので、決して早い時間ではないのですが、バッチリ寝癖がついていたのでとても驚いた記憶があります。
初めてお顔合わせした際の出来事で、その機会も某大手企業側からのお誘いだったので、本気で何かしらのドッキリかと疑ったほどでした。
その後、お付き合いをさせていただいたのですが、「この人大丈夫か」と思った通り、案の定残念なほど仕事ができずトラブルを連発。
某大手企業は有名企業だったので、どうやって採用されたのか信じられないほどでした。
(男性 30代)

コロナ禍の影響でマスク下油断しすぎ

部下と一緒にお客様のところへ商談へ行った時のお話です。
お茶を頂く際にマスクを外した部下は、髭がありえない程ボーボーで、長い鼻毛が飛び出していました…コロナ禍でいつもマスクを着用しているので、油断していたのだと思いますが、お客様にも気づかれてしまい、苦笑いをされてしまいました。
食品系の会社なので、清潔感が大事です。もちろん商談は失敗に終わりました。
(女性 30代)

身だしなみが無知だったあの頃

私服勤務が可能なベンチャー企業で採用をもらい、配属先が営業でした。
直属の上司と、ある企業との大事な商談に同行させてもらうことになり、いつも通り出社すると上司が引いた顔でこっちを見ていました。
服装自由を間に受けTシャツにジーンズ、しかもビリビリに破れたダメージジーンズを履いていました。
上司に会社の規定と社会のルールは違うことを教えていただき、時間をもらいすぐ服を買いに行った21歳入社当初の私の今でも恥ずかしい話です。
(女性 20代)

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