痛恨のタイムロス

20枚を超したあたりで、9時を回ったころでしたが、仕掛けがフワっと軽くなったので、オマツリかと巻き上げてみたところ、オモリ、テンビンともロス。「なんで???」よく見たところ、仕掛けのテンビンに通す撚糸が経年劣化で切れておりガッカリ。

さっそく予備の仕掛けに予備ハリを着け再投入。テンビンまでロスするとは思っていませんでした……。タイムロスに、自ら腹立たしさがこみあげてきます。

この時間帯から少しアタリが遠のき、まったり気味。この後、小型と思われる底バレもありながら、時折良型は確実に確保しながら、11時納竿時まで久々に30枚。「釣った」という実感あり。リリースは7枚なので、持ち帰りが23枚。

ロスタイムや、小物まで釣っていたら、もっと枚数は伸ばせたでしょうが、そこはグッと堪え、「今日もいい釣りができた」と概ね満足し、結果良しと納得です。

最終釣果

23枚の内訳は、マコガレイ43cm1枚、マガレイ35cm3枚、ソウハチ35cm3枚、マガレイ30cm5枚、同 25cm11枚。

ちなみに、東北方面に行く際、近所の魚屋で貝類を調達します。今回もホッキと赤貝を約500円分求め、家で予め切りきざんでエサの大きさに準備。マコガレイは、貝だけのエサをマルっとひと飲みでアタってきましたので痛快でした。今回は出会えなかったイシガレイにはさらに有効のはずです。

なお、船中トップは45枚、スソ15枚。つまり、平均的な釣果でした。ただ、45枚の方は断トツで、ほかの方は概ね30枚台でした。当日は潮先にいたので、いい結果にもつながったのかもしれません。

船カレイ釣りで「マガレイ」中心に30枚 持ち込んだ貝エサが的中?
(画像=船カレイ釣りで「マガレイ」中心に30枚 持ち込んだ貝エサが的中?マコとソウハチの良型のみ(提供:TSURINEWSライター永井英雄)、『TSURINEWS』より引用)