先輩の意味のわからない妬み

ある日、「ちょっと○○さん」と同じ部署の先輩に呼び出されました。
同じ会社の元カレが、別の女の子と付き合い始めその子は寿退社したという、お局様的な女性です。
私もこっそり同じ会社の男性と付き合っていたので、何かと気に入らなかったのだと思います。
小さな会議室で、最近私がしてしまった小さなミスをネチネチと指摘され、ひたすら謝らせられました。
挙げ句の果てに、休憩中に飲んでるものが会社にふさわしくないとか(お酒ではないですよ)、関係ないことまでネチネチ嫌みを言われ、とうとうブチきれました。
当時の私は、他の先輩ではなく彼女の作業を完全にフォローしていたので、いなくなったら彼女自身が困ることがわかっていました。
翌日、別の上司に辞める旨を伝えました。
理由は話しませんでしたが、彼女が困るだけでじゅうぶんでした。
(女性 40代)

アナログ過ぎ

とにかく全てがアナログでした。本社からはパソコン1台しか配備してもらえなくて、3人で1台を共有して使っていました。
ほとんどの事務が紙ベースで手間がかかるし、大したマニュアルも無く、何を誰に聞いたら良いかもわからない社風がまかり通っていることに驚愕でした。
ここにずっと勤めていたら世間一般とズレてしまうと危機感を抱いたので転職しました。
(女性 30代)

「もう、やってらんない!」と感じて、例えば半ば投げやりな気持ちで転職を決意したとしても、より自分に合う場所を求めるという意味ではポジティブかもしれませんね。
決断することは簡単なことではありませんが、勢いも必要なのかもしれませんね。

文・MONEY TIMES編集部

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