自分のランク急降下

私が50代、妻が40代直前に女の子が生まれました。待望の女の子でしたので私たち夫婦の喜びは大変なものでした。
しかし、娘が生まれてから、妻の目が私から離れて娘に向かっていくのが日ごとに増していきました。朝ご飯を作らなくなりました。洗濯をさせられるようになりました。お小遣いは減らされ、娘の可愛い衣服になりました。妻と向き合って語り合う時間も無くなりました。そして最近、妻に言われました。娘は私の命、あなたは娘の幸せのためにいつまでも働いてね、と。自分のランクが急坂を転げ落ちる寂しさを感じました。
(男性 60代)

向こう側へ行った妻

子どもが産まれるまではそこそこ仲が良い夫婦だと思っていましたが、子どもが産まれたら100%母親になってしまい、子どもにしか目が行かなくなってしまいました。
それはまあ良いとしても、子どもの世話をする中で妻の気に入らないことがあると本気で怒るようになってしまい、それまで怒ることなど皆無だったので驚くとともに、向こう側に行ってしまったとあきらめております。
(男性 40代)

いつかくるその時を

私と妻は結婚して5年以上子どものできない夫婦でした。それまでは二人で毎年旅行に行っていましたし、妻もバリバリ働いていました。 そんな妻ですが、出産直後重度の産後うつになってしまいました。元々夫婦ともにメンタルは強くはなかったのですが、このときはかなり大変でした。
その後体調は安定してきて、現在に至っています。妻も元気になりましたが、もう仕事はできないようで、以前のように活発な妻ではなくなってしまいました。
生きていく上では体調第一ですので、決してダメだとは思っていません。
しかしたまに、かつて生き生きと仕事をしていた妻を思い出すと少し寂しく思う瞬間があることも事実です。
彼女が何かでまた活躍できたら、子ども(現在5歳)がもう少し大きくなってからでもいいから、などと考えてしまいます。
(男性 40代)

子どもが産まれると、家事と育児の平行でとてもじゃないけど旦那の面倒までは中々…と言ったところでしょうか。しかし、実際のところとても大変なんだと思います。
いつか、子どもが成長した後などに、あの頃のように手を繋いだりしてお出かけすることができるといいものですね。

文・MONEY TIMES編集部

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