目次
電子レンジで使えるジップロック
ジップロックは高熱で溶ける⁈

電子レンジで使えるジップロック

次に、電子レンジに対応しているジップロックは「フリーザーバッグ」「イージージッパー」「スタンディングバッグ」の3種類です。ただし、注意したいのは、電子レンジでの解凍が可能である反面、加熱はできないという点です。

さらに、バッグシリーズの中には電子レンジでの解凍ができない商品もあるので、事前に確認しておきましょう。

また、容器タイプのコンテナーやスクリューロックは、電子レンジで解凍と加熱の両方ができます。作り置きのおかずをそのまま温めたり、簡単な調理ができて便利です。

ジップロックは高熱で溶ける⁈

ジップロックの耐熱温度は?種類や使い方など基礎知識を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

ジップロックを電子レンジ解凍や湯煎する時に、「容器が溶けてしまうのではないか」と気になる方は多いのではないでしょうか。基本的に容器が溶ける心配はありませんが、使用方法を誤ると容器が割れたり、溶け出すことがあるので注意が必要です。

【加熱する際の注意点】

  • 長時間の加熱を避ける
  • 油分の多い料理を加熱しすぎない

最も注意したいのは過度な加熱処理です。しっかりと温めるために長く加熱しがちですが、その場合は中身をひっくり返しながら複数回に分けて加熱するようにしましょう。

また、カレーやシチューなどの油分が多い料理や、肉料理などの油を多く使った料理は溶け出しやすいので注意が必要です。