【補足情報】

2022年1月~3月 タオバオにおけるIP別おもちゃ類の売り上げトップ10(中国のIP関連調査会社·原倉数據より)

  1. ウルトラマン(日) 6,676.7万元(約13億3,000万円)
  2. アイアンマン(米) 3,747.2万元(約7億5,000万円)
  3. トランスフォーマー(米) 1,693.7万元(約3億3,000万円)
  4. アナと雪の女王(米) 1,552.3万元(約3億円)
  5. パウ·パトロール(米) 1,210.2万元(約2億5,000万円)
  6. ドラゴンボール(日) 1,125.2万元(約2億2,000万円)
  7. スパイダーマン(米) 1,117.5万元(約2億2,000万円)
  8. ナルト(日) 987万元(約2億円)
  9. ドラえもん(日) 963.7万元(約1億9,000万円)
  10. ミッキーマウス(米) 901.9万元(約1億8,000万円)

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これらの事例から見ても、ユニクロやユニバーサル·スタジオなどの海外ブランドは中国発の人気IPとコラボし、現地のニーズにさらに応えようとしていることがわかる。

一方で、最近ではコロナ感染拡大がサプライチェーンの混乱を招き、オフライン事業を手がける企業にも影響が及び、コラボ企画にも商品の提供に遅れなどの支障が生じていた。

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