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日産 フェアレディZは現在も北米日産のスポーツカーとして君臨
【現行Z34フェアレディZ NISMO vs 悪魔のZ(S30Z)】土屋圭市さんと柳田真孝選手が43分徹底解説!!
日産 フェアレディZは現在も北米日産のスポーツカーとして君臨
Z33の売れ行きはおよそ順調で、2008年に6代目となる現行のZ34へとバトンタッチしました。34ではホイールベースを短くし旋回性能の向上させたほか、排気量を更に200cc増やして3.7Lとなりました。最高出力も247kW(336PS) /7000rpmへとパワーアップしています。
販売再開された北米市場でもスカイラインクーペがインフィニティQ60として高級スポーツとなっているのとは対照的に、フェアレディZは現在でも日産ブランドのスポーツカーとして、スーパーカーのGT-Rと共に日産の重要なイメージリーダーとして君臨しています。
とはいえ6代目Z34のデビューから12年が経ち、そろそろ次期型モデルなど何か新しい話が欲しいところです。そんな中、なんと2020年9月に新型フェアレディZのプロトタイプが発表されました。詳細なスペックはまだ公表されていませんが、今後の動きに目が離せませんね。
フェアレディZ日本でも人気のスポーツカーですが、本来は北米のスポーツカーファンへ向けた「ズィーカー」でした。きっとこれからも、北米のファンがそれを望む限り、それは変わらないでしょう。
日産 フェアレディZは、50年以上の歴史を持ち、海外市場をターゲットにしているなど、他の国産スポーツカーにはない特徴が詰まった車です。
世代と共にデザインも変化していき、それぞれの世代によって印象が違うのもフェアレディZのポイントでしょう。人の年代によって、フェアレディZとは?と聞かれて思い浮かべる姿が変わってくるはずです。
【現行Z34フェアレディZ NISMO vs 悪魔のZ(S30Z)】土屋圭市さんと柳田真孝選手が43分徹底解説!!
提供元・CarMe
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