たまたま友人が来て助かった!

あれは大学生の頃でした。
ローンで買ったバイク代を返そうとアルバイトに通っていました。その帰り道、疲れて運転していたのか、ゆるやかな曲がり道で思いっきり転倒してしまい、反対車線に倒れ込みました。
すると不思議なことに、たまたまちょうど友人が反対車線から車で走って来て、目の前で救助してくれました。
違う車がスピードを出して来ていたらと想像すると怖い思いになります。
そのときのバイクの修理代は痛かったですが、九死に一生を得たエピソードでした。
(男性 40代)

今思い出してもゾッとする

20年前の話です。小学生の頃、夏休みを利用してニューヨークのサマースクールに参加しました。
楽しすぎて日本に帰る事を拒否した私。ホストファミリーの家に引きこもりました。今思えばものすごく迷惑をかけたと思います。
周囲の人々の度重なる説得に応じ、9月8日に日本に帰りました。
そして2日後の9月11日、同時多発事故が発生。ビルに突っ込んだニューヨーク→サンフランシスコ便は私が利用した便とちょうど同じ時刻の便でした。あともう少し私がゴネて、帰るのが遅くなっていたら……。
今思い出しても背筋が冷たくなります。
(女性 20代)

九死に一生を得たような体験は自分から進んでできるものではないですが、正直あまり体験したいものでもないですよね。
災害などもいつ起こるかわかりませんが、色々と準備だけはしておくべきですよね。

文・MONEY TIMES編集部

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