ワークアウト後に行うストレッチについて
●ワークアウトの最後の種目を終えたら、各部位に60秒ずつのストレッチを行う。
●ストレッチにはできるだけウエイトを用いたいので、POFでのストレッチ種目を選択し、ストレッチポジションを60秒間保つようにする。
●ただし、大腿四頭筋のストレッチ種目ではウエイトを用いない。大腿四頭筋のストレッチは、レッグエクステンションマシンに座り、できるだけ上体を後ろに倒して、大腿四頭筋が完全にストレッチされる姿勢を60秒間保つようにする。
●ハムストリングスのストレッチは、片脚を前方に伸ばしてインクラインベンチやプリーチャーカールベンチに乗せ、上体を前傾させてハムを最大限に伸ばした姿勢を60秒間保つようにする。
トレーニング日誌を見返す
各部位に選択した3種目は、3週間で2回ずつ行うことになるので、レップ数や使用重量が伸びているどうかをチェックしよう。伸びが見られない種目があれば次回のワークアウトで入れ替えればいい。その判断を正しく行うためにも、トレーニング日誌はワークアウトのたびに忘れずにつけるようにしてほしい。