フリーランスデザイナーが参考にしたいSNS・ブログ

ブログやSNSを頻繁に動かしているフリーランスデザイナーは多くいます。

ブログがポートフォリオを兼ねているケースも多く、TwitterなどSNSを更新することで現在デザイナーとして活動していることをアピールし、仕事に繋がるケースもあるからです。

たかがブログ、されどブログ。参考にしたいフリーランスデザイナーのブログやSNSをご紹介します。

1. 今マジになる!!ブログ

フリーランスデザイナーになる方法。平均年収、案件獲得、ポートフォリオの作り方まで解説!
(画像=『Workship MAGAZINE』より 引用)

元フリーランスデザイナーの脳内アーティストSHUN INANUMAさん。

INANUMAさんは大学の中退、バンドマン、フリーターからフリーランスデザイナーへ、起業、さらには仕事もSNSも辞めてアーティストへと波乱万丈な人生を送られています。

ブログではフリーランスデザイナーとして成功したお話をされていて、失敗話も包み隠さず公開中です。フリーランスデザイナーとしてはもちろん、起業、アーティストなどデザイナー以外の顔や働き方も見られるのがおすすめポイントです。

『新R25』に取材記事「大事な決断こそ“ランダム”にしろ!「平成ゆとりTシャツ」仕掛け人の“捨てる”成功哲学」もありました。

今マジになる!!ブログ
サイトURL imamagininal.com

2. Webクリエイターボックス

フリーランスデザイナーになる方法。平均年収、案件獲得、ポートフォリオの作り方まで解説!
(画像=『Workship MAGAZINE』より 引用)

WebデザイナーでありWebデベロッパーのManaさんが運営する『Webクリエイターボックス』は有名サイトですね。

サイト制作やWebデザインなど、ご自身の体験も含めデザインに関する幅広い情報発信が行われています。運営者のManaさんはバンクーバーのWeb制作学校を卒業され、外国でWebデザイナーとして活躍する傍ら「1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座」という書籍を執筆されています。

Webデザインに携わっている、海外で働きたい、最新のWeb関係の情報が欲しいという人におすすめです。

Webクリエイターボックス
サイトURL webcreatorbox.com/
Twitter Webクリエイター ボックス@webcreatorbox

Mana@chibimana

3. arairio

フリーランスデザイナーになる方法。平均年収、案件獲得、ポートフォリオの作り方まで解説!
(画像=『Workship MAGAZINE』より 引用)

独学でフリーランスデザイナーになりたい人のひとつのロールモデルとなり得るのが、新井リオさんです。

19歳からグラフィックデザインと英語を独学で習得され、2016年にカナダでフリーランスのデザイナー/イラストレーターに。ブログではフリーになるために必要なこと、独学でフリーランスデザイナーになった方法、英語を独学で身につけた方法などが公開されています。

これからデザイナーになりたい人や、フリーランスになりたいう人は、必見です。2020年1月には独学で英語を学ばれた経験から自伝的学習本を出版するとのことです。

arairio
サイトURL arairio.com/
Twitter 新井リオ@_arairio

フリーランスデザイナーがおさえるべきポートフォリオ作成ポイント

ポートフォリオはフリーランスデザイナーにとって必要不可欠な仕事道具のひとつです。過去の実績や作品をまとめたポートフォリオは、クライアントが「あなたにどれだけの技量があるか」を見極める参考資料となり、案件の発注に繋がります。

ポートフォリオという名前ではなく、HP上の「Products」や「Works」というページで作品紹介がされるケースもありますが、これもポートフォリオです。ここではポートフォリオの作成に役立つTIPSを4つご紹介します。

ポイント1. ポートフォリオに載せるべきデータを整理する

ポートフォリオはフリーランスデザイナーにとって名刺代わりにもなります。ポートフォリオがきっかけでお仕事につながることも多いので、お仕事受注に必要な情報は整理しておきましょう。

ポートフォリオには以下の情報を載せておくのがおすすめです。

作品画像 守秘義務(NDAなど)がある過去の仕事はポートフォリオに掲載できませんが、自分の作品やクライアントから掲載許可を得た作品画像を1枚、ないし複数実績として掲載します。
作品紹介 掲載した作品がどのようなプロジェクトか、サイト名や制作時期、工夫した点、コンセプトなど記載します。PhotoshopやCSSなど使用したソフトやスキルの記載もアピールになります。
プロフィール 経歴、実績、受賞歴、資格など記載し、顔写真やプロフィール写真もあるとより信頼度が上がります。TwitterなどSNSでの活動もあれば忘れずに記載しましょう。
問い合わせページ 公開するポートフォリオであれば問い合わせページも忘れずに設定しましょう。思わぬところから依頼があるかもしれません。

ポイント2. 説明文は端的に書く

作品紹介の説明文はせっかく長く書いても、すべて読むかは読み手次第です。そのため100文字〜200文字など端的にアピールしたい情報をまとめた文章を掲載するか大事な部分が目立つようにします。

また、大型案件などでたくさん伝えたいことがある場合は、作品ごとに新規ページを作りそこで説明しましょう。

ポイント3. 細部までこだわる

Webデザイナーであれば、ポートフォリオ全体もひとつの作品としてアピールすることができます。

自身を表す「センスや個性が光るポートフォリオサイトか」「見やすいサイトか」「無駄のないコーディングか」など見えないところまで気を配ることが能力のアピールに繋がります。わかる人にはわかる、というものです。

4. 時系列順やアピールしたい順に作品をまとめる

ポートフォリオに作品を掲載するときはその順番にも気を配ります。

クライアントにとくにアピールしたい作品は強調したり、冒頭に持ってきたり、大量にある場合はカテゴリ分けやタグ付け、新規ページへジャンプするなど強調しつつ見やすい工夫でより効果的なアピールを行います。

実際にポートフォリオを作ってみたい!という方は、以下の記事に載っているサービスを活用すると効率よく作業を進められるでしょう。