気合十分!いよいよ海へ!

作戦と撮影のコツを頭に入れ、海へ!1ダイブ目は「ヨコバマ」へ。

海牛杯開催中!オーシャナ編集部が挑戦してみたらこんなにたくさんのウミウシが…!
(画像=行ってきます!、『オーシャナ』より引用)

天候は晴れ、気温は9度、海面は穏やか。エントリー口にはスロープが用意され、ビギナーにも安心だ。

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(画像=『オーシャナ』より引用)

秋から冬にかけてが最も透明度が高い時期らしく、この日は18mだった。太陽の光も差し込み非常に明るい。水温は15度と、人間にとっては凍える寒さだがウミウシにとっては過ごしやすい環境だ。

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(画像=『オーシャナ』より引用)

エントリー後、5分もたたないうちにまずは1匹目発見!幸先のいいスタートに、ますますテンションが上がる。

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(画像=『オーシャナ』より引用)

水底に這いつくばり、木部氏に水中ライトを照らしてもらい、カメラの画面を覗き込む。傍から見たらシュールな光景だ。その後も順調にウミウシを見つけていき、1ダイブ目のウミウシ探しは約60分で終了。果たして何匹見つけられたのか。

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(画像=満面の笑みでエキジット。、『オーシャナ』より引用)

結果は、9種類のウミウシを発見(すべて木部氏が見つけたもの)!アオウミウシ以外、初めて見た!! しかも、ひとつのダイビングポイントにこんなにたくさんの種類がいるんだ!改めてウミウシのカラフルさに驚かされる。

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(画像=上段左から、クロヘリアメフラシ、ベニシボリ、アオボシミドリガイ。中段左から、コミドリュウグウウミウシ、ウミフクロウ、サガミアメフラシ。下段左から、フジエラミノウミウシ、アオウミウシ、カメノコフシエラガイ、『オーシャナ』より引用)

テンポ良く2ダイブ目に出発!

2ダイブ目は「脇の浜」へ。1ダイブ目のいい流れのまま、行きたいところだ。

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(画像=エントリー口から水底までロープが引いてあり、つかまりながらエントリーしていく。、『オーシャナ』より引用)
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(画像=これほどまでに水底を見続けたダイビングは初めてかもしれない。、『オーシャナ』より引用)
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(画像=やはり撮影風景はシュールだ。、『オーシャナ』より引用)

2ダイブ目も終了。結果は…

7種類(こちらもすべて木部さんが見つけたもの)!

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(画像=上段左から、ヒロウミウシ、ヒメマダラウミウシ、コアカリュウグウウミウシ、ヒメエダウミウシ。下段左から、シロウミウシ、ミドリアマモウミウシ、テントウウミウシ、『オーシャナ』より引用)