【8】最高2,000万円の海外旅行保険が無料で付帯する

年会費無料のクレカにはあまり海外旅行保険は付いていないが、楽天カードならノーマルカードでも、最高2,000万円の海外旅行保険が無料で付帯する。

海外旅行保険は、旅行代理店で予約した海外旅行ツアーや航空券の料金を楽天カードで支払うことが条件。利用金額に制限はなく1円でも決済していれば大丈夫だ。

ただし、以前は空港の向かう公共交通乗用具(電車やタクシー)の利用でも条件をクリアできたが、現在、これは条件から外れているので注意したい。

なお、プレミアムカードでは海外・国内旅行保険が自動付帯しており、補償額も最高5,000万円にアップされている。

「楽天カード」9つのメリットと6つのデメリットを詳しく解説
(Image:rakuten-card.co.jp)
年会費無料の楽天カードだが、海外旅行保険が利用付帯で最高2,000万円までついている。プレミアムカードなら自動付帯で最高5,000万円だ(2022年6月に補償内容は一部改定される)(画像=『オトナライフ』より引用)

【9】楽天プレミアムカードなら「プライオリティパス」を年会費1万1,000円で取得できる

現在はコロナ禍でなかなか海外旅行にも行けないが、年会費1万1,000円の楽天プレミアムカードなら、海外の豪華ラウンジが利用できる「プライオリティパス」が無料で取得できる。

プライオリティパスとは、世界1,300カ所以上の空港ラウンジで無料の食事やアルコールを楽しみながら優雅に過ごせる会員制カード。

最上位のプレステージ会員の年会費は429ドル(約5万円)と非常に高価だが、そんなプライオリティパスを楽天プレミアムカードなら、年会費1万1,000円でゲットできるのだ。

楽天プレミアムカードについては→こちらを参考にしてもらいたい。

「楽天カード」9つのメリットと6つのデメリットを詳しく解説
(Image:rakuten-card.co.jp)
筆者も所有するプライオリティパスは、海外旅行好きなら持っておきたい空港ラウンジの会員カード。コロナ禍が収束すれば利用価値も高まるだろう(画像=『オトナライフ』より引用)