さいごに・・・『いただく』ということ
あっさり美味しい鹿肉料理。
鹿肉は臭味が強く出ると聞いたことがありますが、アレは噂に過ぎないですね。北海道で食べる新鮮なエゾシカ肉は栄養が豊富なうえに旨い!とくる。
文句なしの一品です。
動物を「食べる」ことに当初こそ尻込みする部分があったものの、よく考えてみると、私たちの食卓は豚や牛、鶏肉の料理で溢れています。
毎日のようにお肉を食べている。魚も同じです。
生きものを『食べる』『いただく』ということは、命を粗末にしないことに直結しています。駆除して処分するのではなく、美味しくいただく。
私たちが生きていく上で欠かせないことです。
エゾシカが与える北海道での問題は、なにも人間だけでなく、森や山の植生にも影響している。
生態系を守っていくこと事態が今度の人類の課題でもあるように捉えています。本記事を読んで、自然との共存を考えるキッカケになれたら幸いです。
提供元・北海道そらマガジン
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