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アスリートのアクティブレストの取り入れ方
具体的に始められるアクティブレストのメニュー例

アスリートのアクティブレストの取り入れ方

高い体力水準で、極限のパフォーマンスを行っているアスリートは疲労にはとても敏感ですし、同時に精神的にもかなりの労力を使っています。そのため、様々な方法でアクティブレストを取り入れています。

アスリートの具体的なアクティブレストの取り入れ方

・水泳によるアクティブレスト

【1日10分で疲労感回復!?】アスリートも実践する「アクティブレスト」入門
(画像=『KASHI KARI』より引用)

水の浮力と水圧を利用し、重力から解放されながら適度に身体に圧力をかける事で、 筋肉に負担をかけずに、循環を行う事が出来ます!

・アスリートの専門外の他のスポーツを行う

【1日10分で疲労感回復!?】アスリートも実践する「アクティブレスト」入門
(画像=『KASHI KARI』より引用)

身体を酷使しているとは言え、完全に身体を休めるのはちょっと不安。という時に、 自分の専門外のスポーツをする事で、リラックスして汗をかけます。

適切に汗をかく事で、身体の疲労物質をエネルギーとして代謝してくる作用もあるので、 アスリートの疲労回復には効果的です! 遠征を伴う選手は日光を適度に浴びながら行う事で、体内時計の調整にも役立ちます。

・交代浴

【1日10分で疲労感回復!?】アスリートも実践する「アクティブレスト」入門
(画像=『KASHI KARI』より引用)

アクティブレストと少し離れそうですが、温浴と冷浴に交互に浸かる方法です。 血管の収縮と拡張を行い、血流量を増大させて疲労物質の除去を促進させます。 筋肉のハリや炎症の収まった患部の腫脹を取り除くためにも使われています。

具体的に始められるアクティブレストのメニュー例

【1日10分で疲労感回復!?】アスリートも実践する「アクティブレスト」入門
(画像=『KASHI KARI』より引用)

1:午前中に日光浴をしながらスポーツ

⇒日光を1日15分ほど浴びる事で12時間後に睡眠の為のホルモン(セロトニン)を分泌する事が出来ます。また適度に汗をかく事で、血液循環の向上や疲労物質の代謝が行えます!

2:日中は自分の好きな事をして気分をリフレッシュ

⇒映画鑑賞や音楽を聴いたり、ドライブをしたり、ショッピングなど、身体的だけでなく、

精神的にも楽しめる事も行いましょう!

3:夜は早めのお食事と、入浴・ストレッチでスムーズに睡眠を誘発

⇒脳の休息のためにも良質な睡眠が重要です。食事による食物の消化を早目に終わらせ、

身体に余計な負担がかからない状態で睡眠に入りましょう!

また入浴・ストレッチで血液循環、筋肉の緊張を改善され、より良質な睡眠に入れます。