目次
バンドック焚き火ロータスの気になる点
・繊細なので組み立てる時に壊れないか不安
・プレートで手を切りそうで怖い
・網が片側だけなので調理器具を置くとバランスが崩れないか不安
・脚や五徳の畳み方を間違えやすい
バンドック焚き火ロータスの気になる点
バンドック焚き火ロータスを使ってみて、気になる点がいくつかありました。
- 繊細なので組み立てる時に壊れないか不安
- プレートで手を切りそうで怖い
- 網が片側だけなので調理器具を置くとバランスが崩れないか不安
- 脚や五徳の畳み方を間違えやすい
ほとんどが杞憂に終わったのですが、詳しく紹介していきます。
繊細なので組み立てる時に壊れないか不安
最初からプレートが4枚連結していますが、それぞれを繋いでいるのはネジ1本です。そのため「力を入れ過ぎたら壊れるのでは」と不安になります。
プレート同士を爪で引っかける作業は、少しコツが必要と感じました。
イズミックス 特に4枚目のプレートの爪を引っかける時に、力が入りプレートがたわむので、ここが一番不安でした
もちろん簡単に壊れることはありません。
何度もやっているうちにコツを掴み、力を入れずにプレートをハメられるようになりました。
プレートで手を切りそうで怖い
プレートが薄いので、組み立てる際に「プレートの爪で手を切るのではないか」と不安になりました。
特に慣れるまでは力が入るので、注意が必要です。
イズミックス 最初は軍手などで手をカバーすると良いでしょう
網が片側だけなので調理器具を置くとバランスが崩れないか不安
調理器具を置いたり、何か焼いたりするのに使う網は、焚火台の半分しか覆っていません。そのため重い調理器具を置いたら、バランスを崩して焚き火台ごと倒れるのではと不安を感じました。
しかし実際に網の上に調理器具を置いたところ、全くバランスが傾くことはなく、安定した状態で調理できました。
また後ほど大鍋で検証しますが、大きい調理器具は小さい調理器具と違い、五徳の中心に置いても隙間から落ちません。
イズミックス 小さい調理器具は網上に置くしかないですが、大きな調理器具は五徳の中心に置けるので、さらに安定して調理できます
ただし脚(ボトムフレーム)が細いので、デコボコな地面に置けばグラグラします。焚き火台を置く前に、地面の石などを取り除き平らにしましょう。
脚や五徳の畳み方を間違えやすい
脚(ボトムフレーム)や五徳(トップフレーム)は畳むと4本のパイプが揃い、スッキリ収納できます。しかし正しい方向にパイプを動かさないと、4本が揃わず収納ケースに入らなくなります。
構造をよく見ながら畳めば綺麗に収まるのですが、適当に畳むと上手くいかない場合がありました。
イズミックス そこで焦って力づくで畳むと、恐らく壊れます
再度十字に広げて、畳み直すと上手く畳めるはずです。
一番上の1本がこれ以上全く動かないので「壊した!」と焦りました。
正解は下の3本を動かすことでした。
イズミックス 簡単なようですが、なかなか気付けず、家族で四苦八苦しました
動かし方によっては、2本が違う方向を向いてしまうこともあります。
でも正しい方向に動かせば、必ず畳めます。くれぐれも力づくで畳もうとしないでください。