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ベンチプレスで注意したい間違いやすいポイントは?
ベンチプレスのコツを掴んで男らしい胸筋をゲットしよう!
ベンチプレスで注意したい間違いやすいポイントは?
最後は、ベンチプレスを行う時に、自己流で行ったり、誤った方法で実践してしまうことのないよう、トレーニングで間違いやすいポイントや、注意しておきたいことを確認していきましょう。注意点をチェックして、正しいフォームと方法で大胸筋のトレーニングを行って下さい。
注意①バーベルを下ろした時の反動で挙上している
バーベルを使用して行うベンチプレスは、反動を利用しようとする方が大半です。しかし、この反動こそ、大胸筋へ負荷をかけることを半減させてしまう動作になります。短時間でしっかりと大胸筋に作用させるためにも、反動を使用しないよう注意が必要です。
注意②バーを親指を外して握っている
バーベルと持つ時、不安定な持ち方になっていませんか?誤った持ち方として、親指を外す方が見受けられます。ベンチプレスは重量のあるバーベルを使用するため、大きなケガにつながる危険もあります。トレーニングの際は、5本の指でしっかりとグリップを握り注意して行いましょう。
注意③背中でしっかりブリッジを作れていない
背中の広背筋に意識を向けて行うからこそ、きれいな大胸筋を鍛えることができると言われています。そのため、背中にきれいなブリッジを作ることが大切です。肩甲骨に意識を向け、背中にアーチを描く姿勢に意識を向けてトレーニングを行うようにしましょう。
注意④足が動いたり浮いたりしてしまっている
両足を固定させ、踏ん張った姿勢を保ちながら行うベンチプレスは、重量のあまり、足やかかとが浮いた姿勢になりやすいのがネックです。しかし、足を固定することを意識すれば、身体のあらゆる筋肉に作用するようになります。しっかりと正しい姿勢を保ちながらベンチプレスを行っていきましょう。
注意⑤バーの降ろす位置が間違っている
バーベルは重量があるため、下ろした時の位置がズレてしまうことがあります。そのため、前腕とベンチを垂直に保つことに意識を向けて行うようにしましょう。鏡の前でトレーニングを行うことが可能な方は、ぜひその場所でベンチプレスを行い、自分のフォームをチェックしてみてください。
動画撮影を行うことができるなら、その方法も取り入れてみると良いでしょう。正しいフォームでトレーニングできているか、自分で確認することも大切です。
注意⑥バーベルを挙上する時に腰も上がってしまっている
重量をかけたバーベルは、上げる時に腰が反りかえってしまう方も多いです。自然な動作なので、腰が浮かないように意識して行うことが大切です。お尻と腰をベンチに付けておくことに意識を向けながら、大胸筋に効かせたバーベルの上下動作を行っていきましょう。
注意⑦バーを握る両手の幅が狭い
両手でバーベルを握る際、バーを握る位置が肩幅の1.5倍程度の場所で固定して行えているかを再確認してみてください。バーを握る位置が広すぎると、肩に大きな負担をかけ、傷めてしまう恐れがあります。そのようなことを防ぐためにも、手の幅に注意してバーベルを持ち、トレーニングを行いましょう。
ベンチプレスのコツを掴んで男らしい胸筋をゲットしよう!
大胸筋を強く鍛え上げることができる「ベンチプレス」の正しいトレーニングフォームややり方のコツを徹底解説しました。ベンチプレスは、正しい方法で実践するからこそ理想的な胸板を手に入れることができます。
この記事でご紹介した様々なベンチプレスの方法と取り入れ、効率良く大胸筋を鍛え、男らしい胸筋を手に入れましょう。
提供元・KASHI KARI
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