「太くて逞しい腕」・・・その象徴となるのが上腕二頭筋です。肘から肩までの内側にある筋肉で、肘を曲げた時に浮き出るいわゆる「力こぶ」のこと。半袖になった時、さりげなくはみ出る上腕二頭筋が盛り上がっていると、男らしくて格好良いですよね?
また、腕周りの筋肉は、女性が最も「男性の逞しさ」を感じるパーツともいわれ、”モテ男”の条件の1つともされています。そこでこのページでは、男性が憧れる、魅力的で格好良い上腕二頭筋の作り方をご紹介してゆきます。
目次
上腕二頭筋はどこにあるどんな筋肉?
上腕二頭筋を鍛えるメリットとは
上腕二頭筋はどこにあるどんな筋肉?
先にも述べたとおり、上腕二頭筋は肘から肩までの内側にある「力こぶ」になる部分です。
さらに詳しく説明すると名称に「二頭」とついているのは、2つの筋肉で形成されているからで、ひとつが外側にある「長頭」、もう1つが内側にある「短頭」とに分かれています。ヘビートレーニー(高度なトレーニングをする人)と呼ばれる上級者になると、この2つの筋肉を分けて鍛えることもあり奥が深い筋肉群と言えます。
上腕二頭筋を鍛えるメリットとは
太い上腕二頭筋は女性にモテる…は裏付けされている!
先にも述べましたが、上腕二頭筋に惹かれる女性は少なくありません。たとえば、web記事や雑誌の特集などで、「女性が魅力を感じる男性の部位」というアンケートを見かけることがありますが、ほぼ100%の確率でどの調査結果でも「腕」「二の腕」「腕周り」という回答がダントツで1位になります。
その理由は、「包容力がありそう」「頼りになりそう」「鍛えてそう」といったイメージが影響しているようで、上着を脱いだ時に太い腕が見えると女性から好印象を抱かれると言われています。もちろん、服を着た状態で腕の太さが伝わると、より逞しいイメージになりますよね。
生活やスポーツのパフォーマンスアップにつながる
上腕二頭筋は、手にさげる、引っ張る、押す、振り下ろす、といった動作に大きく関与しています。そのため、日常生活で袋をさげたり、モノを持ち上げたりする時に威力を発揮する他、スポーツの細かい動きをサポートする役割を担ってくれます。
普段から鍛えておくことで、見栄えだけではなく、日常の作業がスムーズかつ楽になり効率化をはかることができるでしょう。また、上腕二頭筋は振り下ろす動作や投げる動作にも関与しているので、スポーツの面においても大きなメリットがあると言えそうです。