子供を思う気持ちはわかるのですが…

授業参観中、A君が「トイレに行きたい」と先生に言いましたが、グループワーク中だったため「次の発表が終わったらね!我慢出来そう?」とトイレに行く事を待つように指示した先生。
A君もまだ余裕があったようですんなりその指示をうけいれましたが、それを聞いていたA君のお父さんが「何事だ!」と椅子に座っていたA君を持ち上げ、そのままトイレまで担いで行ってしまいました。
A君は目立ってしまった事を恥ずかしがって、結局終わりまで戻ってきませんでした。
後日、A君のあだ名はたわら(米俵のように持たれていたので)になりました。

露骨な先生!…

娘が小学生の頃、クラスの子に市長の姪御さんがいたのですが、担任の先生のその子とその親に対しての対応があまりに他の子と違っていて、ビックリしました。
授業中にほめるのはもちろん、その後の保護者会などでもそのお母さんに子どもの事をほめちぎっていて、わかりやすくて笑ってしまいました。
もちろんうちの子などの、その他大勢に対しては全くのスルーでした。

授業参観でもさまざまなシーンがあるものですね。
しかし、あくまでも子供達の教室の雰囲気や教育環境を理解する日だということを忘れないでいたいですね。

文・MONEY TIMES編集部

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