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山林の売却は買い手がつかず時間がかかりやすい
山林の固定資産税情報 まとめ
山林の売却は買い手がつかず時間がかかりやすい
使わない山林は売却すれば翌年以降の固定資産税を払わなくて済みます。
しかし一般的な土地と比べると山林は市場規模が小さく、購入希望者が多くないため売りにくい難しい不動産です。
市街地にある宅地は需要が多いので、特段の事情が無ければ半年から1年程度の期間をかければ買い手が付くのが普通です。
しかし山林の場合需要自体が少ないので、売りたくても売れないということも多くあります。最近は個人がレジャー目的で購入するケースもありますが、ごく一部です。
使用用途のない山林を抱えていると毎年固定資産税がかかり、例え少額であっても負担は強くなります。
山林の売却を考える場合、仲介をお願いする不動産業者は地元の業者にお願いするのがベターです。
あるいは自治体ごとに設立されている森林組合に相談してみるのも手です。林業資材の販売などがメインの業務ですが、組合によっては山林売買のサポートもしてくれます。
山林の固定資産税情報 まとめ
山林を所有するためにかかる税金「固定資産税」は、所有しているだけでかかる税金です。自分で山林を利活用しない人にとっては負担が強い税金です。
一般的には宅地ほど負担は大きくありませんが、それでも毎年税金を徴収されるのは痛手でしょう。
とはいえ固定資産税はその土地の評価額によって異なります。そのため所有している山林がどれくらいの評価を受けているのか「固定資産税評価額」を調べて価値を把握しておきましょう。
また使わない山林であれば、売却して固定資産税の負担をなくすのも一つの手です。
しかし山林は需要が少なく買い手がつきにくいので、どうしても売却まで時間がかかり根気が必要となります。
※記事の掲載内容は執筆当時のものです。
提供元・マウンテンシティ
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