ウォーキングダイエットを効率的に行うポイントは?

ウォーキングダイエットの正しい取り組み方は?効果をあげるやり方をご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

では、効率よくダイエットを進めるにはどのようなことを行うのが良いのでしょうか。ここでは、ウォーキングダイエットを効率的に行うためのポイントをまとめました。

ポイント①正しいフォームを意識して行う

ウォーキングダイエットの正しい取り組み方は?効果をあげるやり方をご紹介!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

まずは、ウォーキングをする時のフォームを正しましょう。ただ歩くだけでは大きなダイエット効果は期待できません。他の運動と比べても消費カロリーが低いのに、さらに効果が半減してしまうので非常にもったいないです。最低でも、歩く時の姿勢やフォームは意識し、ダイエット効果を最大限に引き出しましょう。

背筋は伸ばし、腕はしっかりと振ることを意識します。さらに、ウォーキングではかかとから地面に着き、つま先で地面を蹴るようなイメージで歩くことを心掛けてください。目線はまっすぐにすると綺麗なフォームが完成します。

ダイエットを目的とするウォーキングは、ただ歩くだけの散歩とは違います。30分や1時間と長い時間歩いているだけだと暇になってしまうので、ついスマホを操作したくなるのですが、これでは正しいフォームで運動をすることは困難なので我慢しましょう。

気を紛らわしたい時には、音楽を聴くことをおすすめします。できればBluetoothで線がないタイプを選び、運動の邪魔にならないコンパクトなものが好ましいです。好きな音楽を聴きながらなら楽しくダイエットができるのでおすすめです。音楽を聴きながら歩く時は、安全な場所を選ぶようにしましょう。

ポイント②水分補給もしっかりと行う

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(画像=『KASHI KARI』より引用)

歩くだけの運動は手軽にできるので、つい軽視しがちですが油断は禁物です。正しいフォームでしっかりと歩けば汗もかきます。ここで大切なことは水分をしっかりと補給することです。水分補給は運動後にするのではなく、ダイエット効果を高めるためにもウォーキング前に取り入れるのがポイントです。

歩く前に水分を補給することで、全身に水分が行き渡り、より多くの汗をかくことができます。また、全体を動かして筋肉を使うと新鮮な水分が全身に行き渡り、ダイエット効果を高めることができます。

ポイント③諦めずに続ける

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(画像=『KASHI KARI』より引用)

運動を取り入れたダイエットは継続することが大切です。週に1回程度の運動ではなかなか痩せることはできません。ましてや他の運動よりも消費カロリーが少ないウォーキングでは、1回の運動だけでは痩せることは困難です。毎日歩くとなると流石に大変なので、まずは3日に1回の運動を心がけましょう。

慣れてきたら2日に1回と間隔を縮め、最終的には毎日運動を取り入れるのが理想です。簡単なダイエットはコツコツと続けることが必須なので、諦めずに続けてください。

ポイント④ウォーキングをするときの服装や靴も考慮する

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(画像=『KASHI KARI』より引用)

服装にも注目です。少なからず汗はかくので、おしゃれ着よりは汗の吸収が良いスポーツウェアなどが良いでしょう。また、スポーツウェアの方が動きやすいので、効率よく体を動かすことも可能です。速乾性に優れた素材なら汗をかいてもすぐに乾き、気心地も快適なのでおすすめです。

それから、伸縮性に優れたパンツやウェアだと動きも楽です。夏は通気性が良いもの、冬は防寒性の高いものだと運動もしやすくなります。スポーツウェアと聞くと地味なイメージがありますが、最近ではおしゃれなウェアもたくさんあり、おしゃれを楽しみながらダイエットができます。服装から整えるとモチベーションもアップし、やる気も出てくるでしょう。

ウォーキングダイエット中の食事で気をつけることは?

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(画像=『KASHI KARI』より引用)

本気で痩せたいなら、運動と並行して食事面も見直すことをおすすめします。ここでは、ウォーキングダイエット中の食事で気をつけたいことをまとめました。

炭水化物を抜かずに食べる

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(画像=『KASHI KARI』より引用)

炭水化物は太るイメージがあるのでダイエット中は絶食する方も多いと思いますが、実はそれでは逆効果です。運動をすることで脂肪などを燃焼するのですが、燃焼する物がなくなってしまうと今度は筋肉量が減ってしまいます。体が餓死状態になると溜めこもうとする性質を持っているので、炭水化物を摂取した時にそれを体内に蓄え、筋肉ばかり減ってしまいます。

これが所謂リバウンドの原因です。しっかり体を動かしていれば炭水化物を摂取しても太ることは少ないです。健康的に痩せるため、リバウンドしないためにも、炭水化物はしっかりと摂取しましょう。ただし、摂取しすぎには注意してください。炭水化物は食べた方が良いのですが、たくさん食べても良いという訳ではありません。食べ過ぎはもちろん太る原因となるので気をつけてましょう。

朝食を抜かずに三食しっかり食べる

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(画像=『KASHI KARI』より引用)

毎日三食しっかり食べることも大切です。食べる量を減らすと摂取カロリーを抑えることができるので、一見ダイエットに良い方法に思えますが、次の食事までの時間が空いてしまうと痩せにくくなります。体が飢えている状態では、食べた物を体内に蓄積しようとするので、脂肪や糖がなかなか消費されずに残ってしまいます。

こうした状態を避けるためにも、三食しっかりと食べる必要があります。1日の摂取カロリーを超えなければ食べて太ることはありません。もちろん、高カロリーなメニューばかりだと太ってしまうので、規則正しい食生活を心がけることをおすすめします。低カロリーな食材を使い、摂取カロリーを抑えることも意識してください。

間食はなるべく控えるようにする

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(画像=引用:amazon、『KASHI KARI』より引用)

ダイエット中の間食はもちろん控えた方が良いと言えます。特に甘いお菓子やパンなどは高カロリーなので避けましょう。どうしても我慢できない時には、低カロリーな物や糖質オフのおやつがおすすめです。おからは比較的カロリーが低いので、甘いものを食べたくなった時にはおから入りのスイーツを選ぶのが良いでしょう。

ウォーキング前は血糖値を抑える食事にしておく

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(画像=『KASHI KARI』より引用)

運動前に血糖値を抑える食事をしておくとダイエット効果を高めることができます。血糖値が下がると脂肪が燃焼される仕組みとなっているため、ウォーキングをする時は前もって血糖値を下げておくことで、脂肪燃焼を促すことが可能です。