痩せたいと思った時に、どのような方法で行おうか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。ダイエットは長続きするものではないと痩せることは難しくなります。どの方法を取ろうか迷っている方はサイクリングダイエットを取り入れてみませんか?この記事では、サイクリングダイエットは本当に痩せるのか、効果的な方法について解説していきます!

目次
サイクリングダイエットは本当に痩せる?
サイクリングダイエットを行うメリット

サイクリングダイエットは本当に痩せる?

サイクリングダイエットは本当に痩せる?効果的な方法を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

サイクリングダイエットを考えている方もいるのではないでしょうか。自転車は身近にあるものですし、天気のいい日に風を切って走るのは気持ちがいいものです。そこで気になるのはダイエット効果があるのかどうなのかです。本当に痩せるのかを見ていきましょう。

サイクリングダイエットで消費されるカロリー

サイクリングでどのくらいカロリーが消費されるのか気になるところです。自転車を漕ぐというよりもジョギングの方がはるかに効果が表れるのではないかと思っている方もいるでしょう。

60kgの方が1時間運動を続けた場合は、サイクリングが約428kcal、ジョギングが441kcalと走る方がカロリーは高いです。

しかし、サイクリングはジョギングと同じくらいカロリーを消費することができ、尚且つ負荷があまりかからないため走るよりも比較的楽にダイエットに励むことができるでしょう。職場に歩きや電車などで通っているなら、自転車に変えるだけで効率的に痩せることができるのです。

サイクリングダイエットを行うメリット

サイクリングダイエットは本当に痩せる?効果的な方法を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

サイクリングダイエットを行うにあたって、さまざまなメリットが存在します。良い部分を知ることができれば、挑戦してみようと思う気持ちが出てくるかもしれません。どのようなメリットがあるのかをご紹介していきます。

メリット① 移動時間に行える

サイクリングダイエットは本当に痩せる?効果的な方法を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

サイクリングダイエットの一番の魅力は、移動時間に行うことができるので気軽に取り組めることです。通勤や通学、買い物に行く手段としてなど自転車を使う機会は多いです。普段歩きや交通機関を利用して行くことが多いなら、自転車に切り替えるだけで手軽にサイクリングダイエットを始めることができます。

運動をする時間を別に取ることをしなくてもいいため便利です。もっとトレーニングをしたいという方は、移動に利用することにプラスして運動する時間帯を別途設け、力を入れてダイエットに取り組むこともおすすめです。

メリット②足腰や膝など体への負担が少ない

サイクリングダイエットは本当に痩せる?効果的な方法を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ジョギングやウォーキングは軽いものから中くらい程度の負荷がかかり、継続して行っていく有酸素運動に分類されます。自分の足で走ったり歩いたりするために、全体重を支えることになり足腰や膝など負担がかかりやすくなります。

その点サイクリングの場合は同じ有酸素運動でも、サドルや車輪部分に自分の体重がかかるため、足や膝には直接負担がかかりません。身体への負荷が少なくすむので、体重によって体を痛めやすい方や運動初心者にもおすすめです。

普段自転車を乗る機会が少ないと感じている場合は、ダイエットをきっかけにして乗る習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

メリット③ 長時間取り組める

サイクリングダイエットは本当に痩せる?効果的な方法を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ジョギングやウォーキングの場合は、走ったり歩いたりするのは身体にも負担がかかるのはもちろん、疲れが溜まってしまい長い間続けていくことは難しいです。

しかしサイクリングの場合はジョギングやウォーキングと比べて体への負荷が少なく、体力が消耗しすぎて疲れが溜まりにくいという特徴があります。そのため、無理をしない程度に長時間取り組むことができます。

疲れすぎてしまうと挫折してしまうこともありますが、自転車の場合は失敗に終わらず頑張っていくことができるでしょう。

メリット④美脚効果が得られる

サイクリングダイエットは本当に痩せる?効果的な方法を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

スラッと引き締まった脚に憧れている方も多いのではないでしょうか。歩いたり走ったりする場合でも足に変に力が入ってしまうと、キレイな美脚を作ることはできません。

サイクリングでは、両方の足でこいで進んでいくため、こぐ時のバランスも考える必要があります。ふくらはぎだけ、太ももだけなど一部分にだけ力が入ってしまうことにより、筋肉の付き方が変わってしまいます。

ペダルに両方の足をしっかりつけ、全体を使ってこぐことがポイントです。またギアを重くしてしまうと、負荷が大きくかかり、変に筋肉がつくことも考えられます。力を入れないようにするためにも、ギアは軽くして軽快にこいでいきましょう。

メリット⑤ 楽しみながら行える

サイクリングダイエットは本当に痩せる?効果的な方法を解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ただ黙々とダイエットに勤しむだけでは飽きてしまったり、ストレスが溜まってイライラしがちになります。その点サイクリングの場合は外の空気を吸うことで気分もリフレッシュできますし、周りの風景を見ながら癒されることも多くあるでしょう。

風を切って走る抜けるのは気持ちがいいもので、新しい発見ができるかもしれません。楽しみながら行えるのがサイクリングダイエットの魅力です。楽しみすぎて熱中しすぎてしまい、気付いたら長時間走っていたということもあるのではないでしょうか。