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注文住宅を建てる方の平均年齢
注文住宅を建てる方の平均年収
注文住宅を建てる方の平均年齢
注文住宅を建てるのに、年齢的に早すぎるかもしれないと悩む方もおられます。注文住宅を建てる方の平均年齢は国土交通省が毎年統計を取っており、平均年齢なども公表されています。
令和元年度の住宅市場動向調査によると、注文住宅を新築で建てる方(世帯主)の年齢の平均は40.9歳です。ただし、年代別の割合でみると、30代で建てる方が45.4%と最も多く、次いで40代が23.6%、30歳未満の12.2%となっています。
過去5年の統計を見ても平均は40~41歳となっており、30代、40代で注文住宅を建てる方が多いことが分かります。
注文住宅を建てる方の平均年収
続いて、注文住宅を建てる方の平均年収です。年齢よりもさらに人には聞きにくく、自分の年収で建てられるかどうかと心配されたり気になる方も多いものです。こちらも令和元年度の住宅市場動向調査によると、注文住宅を建てる方の平均年収は、全国での平均年収は744万円です。
ただし、三大都市圏(首都圏、東海圏、近畿圏の計1都2府7県)では平均が781万円とやや上がります。全国の場合は、600万~800万円の年収の方が26%と一番多い割合で、次いで400万~600万円が25.9%となっています。
三大都市圏に限っても600万~800万円の年収の方が27.2%と一番割合が多く、次いで400万~600万円の方が21.7%、800万~1000万円の方が17.8%となっています。