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場所別一人暮らしの掃除の頻度【家電】
一人暮らしの掃除を簡単にするコツ
場所別一人暮らしの掃除の頻度【家電】

屋内とベランダ等の屋外のそれぞれの清掃のタイミングは、さほど回数として多くは無いですが、その分面倒になりがちですのでしっかり覚えて実践してください。意外と忘れられがちな、家電の掃除もサイクルを作って行うべきです。
エアコンの掃除頻度

掃除が必要な家電の筆頭、エアコンです。簡単な手入れも綺麗な状態を持続させるコツですので、フィルターの周辺やエアコン外装などを月に1度掃除してください。やはりフィルター部分が最も汚れやすいので、頻繁に使う時期には2週間に一度程度が理想的です。
エアコン内部の自分では手の届かないところについては、年に1回は掃除をするのを目安にしたいところです。最も汚れるのは夏場ですから、秋になる前にクリーニングの業者に依頼して清掃してもらいましょう。
洗濯機の掃除頻度

洗濯機の清掃は、洗濯層にゴミ取りのネット、乾燥機付きなら埃を溜めるボックスなども掃除箇所に含まれるなど、思っている以上に掃除が必要な箇所が多いです。ゴミ取りのネットや埃を溜めるボックスは溜めすぎは良くありませんから、洗濯の度に取り除きます。
洗濯槽は湿っていれば湿っているほどカビを繁殖させやすいので、洗濯槽クリーナーを利用して月に1回程度はカビの除去を行いましょう。洗濯機の種類によって使えるクリーナーが異なりますので、その点は事前に確認してください。
一人暮らしの掃除を簡単にするコツ

室内と屋外、そして家電とそれぞれの掃除の頻度、タイミングは異なりますが、出来る時についでに掃除するという流れでも構いません。どうしても掃除は面倒でおろそかにしてしまうという方のために、簡単にするコツも解説します。
コツ①ながら掃除

1つは、ながら掃除をする事です。テレビをつけて観ながら掃除シートやカーペットにコロコロをかけてごみを取り除いたり、最近であればスマートフォンを片手に操作しながらでも掃除はできるでしょう。
また、食事後に食器を洗うついでにシンクを洗ったり、排水溝のネットを変えたりとついで掃除をするのも良いです。見逃せない程の汚れが溜まる前に、こうして何かをしながら、何かのついでの掃除で楽に綺麗にできます。
コツ②ハンディモップを活用

続いては、ハンディモップの活用です。フローリングの床掃除を行う場合、掃除機を使ってももちろん良いですが、そこまで汚れていない簡単な掃除であれば、ハンディモップのほうがコンセントをつなげるなどの手間も無く直ぐに使えます。
大きめの手で拾えるようなごみならば拾って捨て、フローリングのつなぎ目に入り込んでいる小さい塵や埃に関してはハンディモップの出番です。すぐに手に取れる場所に置いておけば、掃除をしようと思った時にサッと取り掛かれます。
コツ③掃除用具の収納

もう1つ、掃除用具の収納場所についても、コツがあります。トイレやお風呂、洗面所やリビングと、それぞれの部屋毎で使用する掃除用具を分けて置いておく事です。例えばお風呂の掃除用具なら、脱衣所や浴室の邪魔にならないところにあれば、直ぐに掃除に使えます。
逆に遠い位置に置いておくと、バスタブの掃除をしたいと思った時にわざわざ取りに行って戻ってと無駄に時間をかけてしまいます。その為、掃除をする場所の同洗浄に用具をまとめて収納して、使いたいときにすぐ使える状態にします。