指でわっかを作り、そこにペットが鼻を突っ込むと成功、という2018年~2019年ごろにSNSを中心に広がりを見せた「スヌートチャレンジ」、通称「鼻スポ」。輪っかに鼻がスポッとはまった様子はとってもかわいいですよね。
この「鼻スポ」にチャレンジした猫のドンちゃんと飼い主の狛田さん(@komattoron)の様子がツイッターで話題。チャレンジ中、飼い主さんが「うまくいったかな?」と撮影した写真を見てみると、思ってもいなかった写真に仕上がっていました。
写真にはドンちゃんの鼻が飼い主さんの右手で作られた輪っかにスポッとはまっているのですが、よ~く見てみてください。写真に潜む違和感に気付いたでしょうか?
違和感の正体は飼い主さんの手首。「心霊現象かとw」「一歩間違えたら心霊写真」という声が寄せられているように、撮影の角度により飼い主さんの右手だけが浮いているように見えます。
「猫の鼻スポを撮ろうとしたんだけど腕の角度が絶妙すぎてマスターハンドになってた」
飼い主さんは一連の様子をこのようにツイート。マスターハンドとはゲームソフト「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ」に登場するボスキャラクターで、白い手袋をした人間の右手だけというインパクト抜群のビジュアルが特徴です。
仰向けに寝転がりながら撮影していた時はドンちゃんの顔まわりに集中していたので、自分の腕が見えていないことに気付いていなかったそう。あとで見返した際に右手しか写っていない写真を見て「何だこれ?」とびっくりして、思わずツイート。投稿には8万件を超える「いいね」がつくなど多くの方から驚きや共感の声が相次いでいます。
大きな反響に対し「よく見れば上腕が普通に写ってるし、ややピンボケで背景も散らかっててクオリティ低い写真なのになんでこんなに拡散されたんですか?って気持ち」とやや複雑な心境でありながらも、続けて「他の写真含めて『猫かわいい』と言っていただくのはうれしいです」とコメント。
もうすぐ生後半年というドンちゃんは、同日生まれの姉妹4匹で仲良く生活中。飼い主さんの元で元気に大きくなってほしいですね。
<記事化協力>
狛田さん(@komattoron)
(山口弘剛)
提供元・おたくま経済新聞
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