秋といえば「食欲の秋」。気温の低下に伴い食欲が増し、食べ物がおいしく感じる季節の到来です。そんな「食欲の秋」にピッタリな、鮭を使用したレシピを料理研究家である#ラク速レシピのゆかりさん(@igarashi_yukari)がツイッターで紹介してくれました!

 その名も「鮭ガーリックバターめし」。タイトルからして食欲をそそる料理……!投稿を見た瞬間から「簡単に作れておいしそう!」と思い、早速作ってみたので調理&実食レポをしていきます!

2合炊いても秒でなくなる位、やみつきの味してる。鮭の旨みがしみたご飯がほんと美味しい。追いバターすると背徳の味。

【鮭ガーリックバターめし】

米2合研ぎ水2合分注いでから大1減らし30分おく。生鮭2切れに醤油大1もみ込む。酒大1/2、鶏ガラ小1、生鮭、にんにく3かけ加え炊きバター20g混ぜ塩胡椒

 ゆかりさんのツイートはこのように書かれているのでレシピを忠実に再現していきます。

食欲の秋にピッタリ!「鮭のガーリックバターめし」調理&実食レポ
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

 まずは「米2合研ぎ水2合分注いでから大1減らし30分おく」。大さじ1の水を減らすのは「水が多すぎるとお米が柔らかくなりすぎる」のが理由とのこと。大さじ1とは言えしっかり抜いておきましょう。その後30分置きます。浸水させるとお米がよりおいしく炊きあがるので、待っている間に他の工程をすすめましょう!

食欲の秋にピッタリ!「鮭のガーリックバターめし」調理&実食レポ
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

 次に「生鮭2切れに醤油大1もみ込む」。調理用のポリ袋に鮭2切れと醤油大さじ1を入れてよくもみ込むだけなのですが、この工程の前に鮭の骨はあらかじめ取り除いておきましょう。ちなみにゆかりさんいわく「醤油→白だしでも美味しい」とのこと。なるほど、こちらもぜひ次回試してみたいところです。「にんにく3かけ」も皮をむいて下側をカット。合わせて用意しましょう。

食欲の秋にピッタリ!「鮭のガーリックバターめし」調理&実食レポ
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

 30分経ったら先ほどの米釜に「酒大1/2、鶏ガラ小1、生鮭、にんにく3かけ加え」ます。順番に入れたらあとは炊飯器に戻して通常通り炊飯開始。炊きあがりまでしばし休憩しましょう。

食欲の秋にピッタリ!「鮭のガーリックバターめし」調理&実食レポ
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

 ごはんが炊きあがったら残りの工程をすすめます。炊飯器を開けると鮭とにんにくの良い香りがふわっと広がります。早く食べたい気持ちが一層高まりますが、落ち着いてやけどに気を付けながら、しゃもじでご飯を混ぜつつ器に盛りつけていきます。

食欲の秋にピッタリ!「鮭のガーリックバターめし」調理&実食レポ
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

 「器に盛ってから軽く塩胡椒をふると味が締まってさらに美味しいです!」とのことなので、忘れずに塩胡椒をふり、バターをのせて「鮭ガーリックバターめし」、いよいよ完成!食べる前から香りが良すぎて期待がどんどん高まります。それでは、いただきます!

食欲の秋にピッタリ!「鮭のガーリックバターめし」調理&実食レポ
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

 早速食べてみると、とんでもなくおいしい!にんにくと塩胡椒の濃くパンチのある味が、バターのおかげでクリーミーでまろやかな味わいに。鮭の風味と食感がアクセントになり、次から次へとスプーンが止まりません。まさに「やみつきの味」。子ども2人を含む家族4人で、2合分あっという間に完食してしまいました。

 特に秋は鮭のおいしい季節。献立のメインとして大活躍しそうです。目玉焼きをトッピングしたり、野菜スープやサラダを添えるとより栄養バランスが取れる献立になるとのこと。とっても簡単に作れますので、ぜひ試してみてくださいね。

<記事化協力>

#ラク速レシピのゆかり@料理家・toroaクリエイティブディレクターさん(@igarashi_yukari)

文・山口弘剛/提供元・おたくま経済新聞

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