夏らしい清涼感たっぷりの味わいが特徴の「ラムネ菓子」。子どもはもちろんのこと、気軽に食べられることで大人のおやつとしても人気です。
このラムネ菓子、実は自宅で簡単に作れることをご存じでしたか?包丁や火を使わないので子どもでも作れてしまいます。普段のおやつにするのはもちろんのこと、親子で一緒に作って夏休みの自由研究にするのもおすすめですよ。
【材料】(おおよそ16個分)
クエン酸(食用)……小さじ1/4
かき氷シロップ(ブルー)……小さじ2
粉砂糖……60グラム
【道具】
ボウル/ゴムべら/オーブンシート/麺棒(あれば)/ぬき型(あれば)
ボウルにクエン酸、かき氷シロップ小さじ1を入れ、ゴムべらでよく混ぜます。そこに粉砂糖を加えてさらに混ぜ、ひとまとめのかたまりにしていきます。生地にひびが入らない程度が目安。かたくてうまくまとまらない場合は残りのかき氷シロップを少しづつ加えていきます。
続けてこねるようにかき混ぜ、粘土のようなかたまりになったら、生地の完成。あとは一口サイズの好きな形にちぎって、オーブンシートの上に並べて置き、5~6時間ほど乾燥させれば出来上がりです。
小学3年生の娘を持つ筆者も、夏休みの料理の課題でこのラムネづくりにチャレンジ。自宅にあったお菓子用の型が大きかったため、型抜きは断念し丸めて作りましたが、とてもかわいくできました。色付けにはブルーのかき氷シロップと水を使用し2色で作りました。仕上がりは夏らしい色合いでとても良い感じ。
気になるお味は……うん、ラムネそのもの!舌の上でスッと溶けて、口の中一杯に清涼感が広がります。クエン酸を使用することによりほどよい酸味があり、シロップの甘さとマッチしてさわやかな味わい。子どものときに駄菓子屋で食べた懐かしい味を思い出しました。
ラムネの色や味を変えたいときは、かき氷シロップをいちごやメロンにしてもOK。白いラムネはシロップを水に変えることで作れます。ぬき型を使うときはなるべく小さなサイズのものがおすすめ。生地を麵棒で3mmくらいの厚さにのばして型を抜けば、星やハートなど好きな形のラムネを作ることも可能。工作気分でお菓子作りが楽しめます。
また、かき氷シロップや食用の着色料をまぜて、色や味の変化を実験してみるのも面白そう。予想と結果をまとめて、子どもの夏休みの自由研究としてもおすすめです。
夏休みも早くも折り返し。自由研究や工作がまだ決まっていない!という方は、今回ご紹介したラムネ菓子づくりをぜひ試してみてくださいね。
文・山口弘剛/提供元・おたくま経済新聞
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