■ 火や包丁を使わない「麦ライス家の永久キャベツ」
続いて「麦ライス家の永久キャベツ」は、火も包丁も使わずにできる和えものです。用意するのはキャベツ1/4玉に、合わせ調味料の材料として、しょうゆ大さじ1、ごま油大さじ1、豆板醤小さじ1、砂糖小さじ1、顆粒の昆布だし小さじ1、おろしニンニク小さじ1/2。
キャベツは手で一口大にちぎります。手でちぎるのは理由があって、煮物でこんにゃくを手でちぎるのと同様、断面が不連続になって味が染み込みやすくなるんです。
ちぎったキャベツをボウルに入れ、合わせ調味料を入れます。合わせ調味料を作る際、豆板醤、砂糖、顆粒昆布だし、おろしニンニクを醤油で溶いてから、ごま油を最後に加えると上手にできると思います。
合わせ調味料を加えたら、よく混ぜ合わせます。混ぜ合わせた後、少し時間をおくと味が馴染んでより美味しくなりますよ。
こちらの永久キャベツは、色々アレンジしても面白そうです。ピリ辛がお好きな人は豆板醤を少し多めに入れたり、昆布だしの代わりに塩昆布を使っても美味しそう。味見をしながらバリエーションを楽しむのもアリですね。
撮影しながらなので時間が少しかかりましたが、作るだけなら30分もかからずに2品ともできる感じ。このほかにも「新お家ごはんの教科書」には、様々なお手軽本格レシピが掲載されているので、一人暮らしの方も試してみるといいかもしれません。
文・咲村珠樹/提供元・おたくま経済新聞
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