1歳ごろの赤ちゃんは親の食事に興味津々。特に、低いテーブルで食事をしている家庭では、テーブルに近づいては食べ物を手に取ろうとするからとても大変です。ツイッターユーザーのなだゆ@新米ママさん(@nadayu_181)もそんな悩みを抱えた一人でした。
何度制止しても夫の食事に突進し続けるという0歳8か月のお子さん。とても大変な食事風景が目に浮かびますが、なだゆさんはこの問題をアッと驚く方法で解決します。一体どのような方法を使ったのでしょうか?
その驚きの方法とは、夫にベビーサークル内で食事をしてもらう事。本来ベビーサークルは中に赤ちゃんを入れ、危険防止のために使用するものですが、まさか中に夫を入れるとは!この方法を写真付きでツイートしたところ、なんと5万8千件もの「いいね」が付き、多くの方がこの「逆転の発想」に驚いたようです。
写真にはベビーサークルの中に小さいテーブルを置き、その上にお皿を並べ食事をする夫の姿が写っています。なだゆさんに話をうかがうと、ベビーサークル内に夫を入れるという逆転の発想は「おれがどこか別のところで食った方が良いのかな」という夫の発言がヒントになったとのこと。
だったら夫のほうを隔離してみよう!と、実際にやってみるとツイートのとおり効果てき面。夫はお子さんの突進を受けることなく、ゆっくりと食事が出来るようになったとのこと。この様子に夫も「カワイイ子どもをながめながら食べられて満足でした」と、効果について話してくれました。
ちなみにその時のお子さんの様子はというと、ツイートの写真のようにじーっと食事風景をながめたり、ときどきネットに顔を押し付け「きゃーっ」と声を上げるなど楽しそうにしていた様子。あくまで夫ではなく、食事にくぎ付けになっていたそうですよ。笑
この斬新な食事問題の解決方法に、ツイートの返信欄には「そっちかい!」「すごく賢い選択です!」「素晴らしい発想の転換w」と多くの子育て中のパパママからの声が寄せられており、多くの方がこの「逆転の発想」に驚いているようです。
<記事化協力>
なだゆ@新米ママさん(@nadayu_181))
文・山口弘剛/提供元・おたくま経済新聞
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