ショウガは素材の臭み消しだけでなく、爽やかな風味がクセになる食材。そんなショウガ好きにはたまらない、ジンジャータルタルのレシピをレストランシェフがTwitterで公開しています。ショウガがアクセントになり、いつものタルタルが大人の味わいに大変身。辛味は調節できるので、お子さんも楽しめるレシピです。

 このジンジャータルタルを公開しているのは、レストランシェフのかたわら、Twitterに様々なレシピを投稿している麦ライスさん。新物のショウガが出回るこれからの季節に試してみたいレシピです。

 用意するのはショウガ100gに玉ねぎ1/4個、ゆで卵1個にマヨネーズ大さじ7、砂糖小さじ1/4、塩小さじ1/3に、彩りを添えるパセリ少々。パセリはなくても構いません。

 ショウガ100gと玉ねぎ1/4個はみじん切りにし、塩を少々振って20分ほど放置。にじみ出てきた水分をしっかり絞って取り除きましょう。水分をしっかり絞らないと、出来上がりがゆるくベチャベチャになってしまいます。

ショウガ好きにはたまらない!何でも使えるジンジャータルタル
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 麦ライスさんがお薦めしているのは、清潔な布などで包みギッチギチに絞る方法。布がない場合は不織布タイプのクッキングシートを使うのも良さそうですね。袋状に包んでギュウギュウ絞り、しっかり水分を出してしまいましょう。

ショウガ好きにはたまらない!何でも使えるジンジャータルタル
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 ショウガの辛味成分は皮に近いところに多く含まれるので、辛いのが苦手な方やお子さんも食べる際には、皮を厚くむいて細かくみじん切りに。残った辛味成分も絞る際、水分と一緒に多くが出ていくので、その意味でもしっかり絞るのが良さそうです。

 崩したゆで卵に水気を絞ったショウガと玉ねぎを入れ、マヨネーズ大さじ7、砂糖小さじ1/4、塩小さじ1/3にパセリ(あれば)を加えてよく混ぜ合わせます。ゆで卵は包丁で刻むより、ポリ手袋や薄手のゴム手袋をして握りつぶすようにした方が楽だと麦ライスさんは言及しています。

ショウガ好きにはたまらない!何でも使えるジンジャータルタル
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)
ショウガ好きにはたまらない!何でも使えるジンジャータルタル
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 完成したタルタルは、魚のムニエルやフライ、鳥の唐揚げはもちろん、カリカリに焼いたフランスパンに載せて食べると美味しいですよ。筆者の出身地である宮崎発祥の洋食メニュー、チキン南蛮にもタルタルはよく合います。

ショウガ好きにはたまらない!何でも使えるジンジャータルタル
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 いつものタルタルに、爽やかなショウガの風味がプラスされたジンジャータルタル。一度作ってみて、味わいの違いを楽しむといいかもしれません。

<記事化協力>
麦ライスさん(@HG7654321)

(咲村珠樹)

提供元・おたくま経済新聞

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