子どもは泥んこになって遊ぶこともしばしばで、服だけでなく、履いていたスニーカーまで泥だらけになってしまうことも。こうなったら洗うしかないのですが、なかなか乾かないのが難点。でも、ちょっとした工夫で時短ができるんです。洗ったスニーカーをタオルに包み、洗濯機で脱水する方法を試したお母さんのツイートに注目が集まっています。

洗った子供用スニーカーをタオルに包み、洗濯機で脱水する時短テクニックを披露したのは、TwitterユーザーのPekepomさん。4歳になる男の子のお母さんです。

 Pekepomさんは以前「洗ったぬいぐるみをバスタオルで包んで脱水すると水分が飛んで、早く乾く」というライフハックを耳にしたそうです。それを靴でも試してうまくいった事がきっかけとなり、以来靴を乾かすときにはこの方法を取り入れているそうです。

 ツイートで紹介されたお子さんのスニーカーは、東北・北海道新幹線で走っているE5系をモチーフにしたもの。お子さんは新幹線がお好きなようですね。ひょっとしたら「シンカリオン」もお好きなのかもしれません。

 スニーカーは洗剤を溶いた洗濯液につけ置き洗い。汚れが落ちたら流水でしっかりすすいで、洗剤を洗い流します。軽く水を切ったら、乾いたタオルの端をスニーカーの中に入れ、片方ずつ包んで洗濯ネットの中へ。

 タオルで包み、洗濯ネットに入れたスニーカーを洗濯機に投入し、脱水のみを行います。時間は洗濯機で設定されているものを使ってもいいですが、目安としては6〜10分程度でしょうか。

 こうすることで、スニーカーの水分がタオルに吸収されるとともに、脱水されていきます。タオルの端をスニーカー内部に詰めているため、タオルがほどけないのと同時に、型崩れも防げます。

靴を乾かすときの時短テクニック 干す前の一工夫で干し時間を短縮
(画像=『おたくま経済新聞』より)

脱水が終わったスニーカーは、風通しの良い場所で陰干しに。Pekepomさんいわく、洗濯機で脱水すると「乾いたかと思うくらい水分が飛んで干す時間が大幅に短縮できる」とのことです。

 洗ったとはいえ、靴をタオルで包むなんて……と抵抗を覚える方は、使い古したものを専用にしてもいいと思います。包んだタオルもまた洗濯するので、もし余裕があれば複数枚用意しておくといいかもしれませんね。

<記事化協力> Pekepomさん(@peke_pom)

(咲村珠樹)

提供元・おたくま経済新聞

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