特に印象的だったのは、キャスト喰わせスローでフルキャスト後、ラインを張ったまま水平にフォールさせた場面。2杯の大型アオリイカが奪い合うようにヒットし、1杯をキャッチ後、もう1杯も再キャストで追加できました。
まとめ
今回の釣行で改めて実感したのは、「異なる特性を持ったエギを理解し、状況に応じて的確に使い分けること」がいかに釣果を左右するかという点です。同じポイントでも、潮の効き方やイカの反応に応じてモデルをローテーションすることで、これまで乗せきれなかった個体にもアプローチできるようになりました。

この秋注目の3タイプのエギ。フィールドやシチュエーションに応じてしっかりと使い分けることで、より戦略的なエギングが楽しめるはずです。ぜひ皆さんも、これらのモデルを活用して、秋のアオリイカシーズンを攻略してみてください!
<津崎圭介/TSURINEWSライター>