手前付近の水深は1m位であったことから、出だしは2.7mののべ竿&シモリウキ&ジャリメエサで探ってみる。しかしアタリは極めて少ない。川を見ると、クラゲが上流側に流れていくので上げ潮がきいている絶好の時間帯なのですが。

探って探って何とかハゼを1匹手中に収めるも「魚はあまりいないのかな」と不安になり、ここでリールタックルにチェンジ。アンダースローで川の中央付近めがけて軽く投げ、引きずる作戦に変更します。
因みに心配した根掛りは全くないわけではなかったものの、それほど警戒するレベルではありませんでした(1時間でオモリロスト1回)。

タックルをのべ竿からリール竿にチェンジしていると、タコ船、マゴチ船と思われる乗合船が目の前を通り過ぎていく。お盆休みの時期とあって船は大盛況。
低い八幡橋を過ぎると船長ホッとするらしく、どの船もいそご桟橋真横付近で船長のアナウンスが始まるようでした。そして冒頭は熱中症対策一択。因みにこの日の東京の予想最高気温は36度。ですよね~(汗)。

シロギスもヒット
2号の中通しオモリにハゼ針5号(ハリス15センチ)の1本針仕掛けでやってみると、2投目で「ブルブルッ」と良い感じのアタリが発生!しっかりフッキングさせ、リールを巻いてくると何やらハゼとは違う白い魚体が見えてくる。正体はシロギスでした。

「これは面白い!」とばかりにキャストを繰り返していきます。すると毎回アタるわけではありませんが、丁寧にステイを挟みながら誘うと頑張った分に比例してアタリが出るので楽しい! 中央付近でシロギス、手前でハゼといった具合でポツポツですが数を重ねていきます。
