ビシッと合わせも決まって胴長20cmマイカをキャッチ。25mで当たったことを共有します。次いで20mでもキャッチして、周りもぽつぽつと当たるようになってきました。強烈なライトの下、カウンターの数値は老眼でも読めます……(笑)。

マイカがいる水深を探す

25m付近を狙っていたのですが、ヒットしない。辺りは暗闇で天敵の月は雲の中……。海面には小魚が群れています。浮いているはずと思い20m以内を探るのですが、当たらない。どこにいる?

アタリダナを共有

基本に戻ってボトムからジャーク&ステイで探ってくると40mでポン。バシッと決まってぐいーんぐいーん。気持ち良い引きを楽しんでキャッチ。連発するかなと50mから上げてくると45cmでフワッとしたアタリで胴長30cmをキャッチ。左右のアングラーに40mと45mで当たりましたと共有します。この釣りはこれが大事!

拾い釣りに

連発は7杯で止まり、また静寂の時間。タナを探りに行きましたが、この日は浮くことはありませんでした。終始40~55mの深めのタナ。カウンターの水深を信じてジャーク&ステイしますが、たまにポロっと来るぐらい。

釣り人の夏のヨアソビといえば「イカメタル」で決まり!マイカ20杯をキャッチ良型がポツポツ(提供:TSURINEWSライター田中こうじ)

カラーローテで連発?

最初にイカを仕留めたミヨシのアングラーはコンスタントにヒットしています。釣るアングラーを観察することは釣りの基本ですね。見ているとカラーローテが絶妙。イエローで釣ったかと思えば、次のイカは赤緑。そしてオレンジ、ピンクと頻繁にスッテを変えておられます。

パターンを聞きたいと思いましたが、その間には4人のアングラーがいるのでそれも叶わず。気のせいかも知れませんが、赤緑で連発されている時でも私のスッテ(赤緑)には当たらず。不思議でなりません。スッテの姿勢でアタリの出る出ないが変わるのでしょうか。

特によく当たっていたオレンジは、持ち合わせもありません。私が下手なだけかもしれませんが、道具の進化を感じた釣行でした。

最終釣果