ハタ類は日中しか釣れないことはない。むしろ夜に分があるといってもいいので、早朝と夕方に絞って釣行するのもアリだ。その方が体にも優しいし、効率がいい。
一番怖いのは釣りに夢中になりすぎて、自分が危険な状態になっていることに気づかないこと。時々力を抜いて、自分の体の状態を客観的に見るようにしてほしい。
まだまだ暑さは続くが、熊野灘沿岸のライトソルト好シーズンも続く。ルールやマナーを守ることはもちろん、自分の身を守ることも頭に入れて楽しんでいただきたい。

<週刊つりニュース中部版編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース版』2025年7月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。