最短でも7〜10年、現実的には10年超/累計 数兆〜十数兆円規模。しかも試験制約下で信頼性の壁が最後まで残る。投資対効果が悪すぎます。
国際社会との関係:同盟とサプライチェーンを自分で壊す?●日本の原子力基本法は核技術の利用を「平和の目的に限る」と明記(法改正が不可欠)。 ●日本はNPT(核拡散防止条約)加盟国で、離脱には3か月前通告+安保理通知など政治的コストが極めて高い。 ●CTBT(包括的核実験禁止条約)を日本は1997年に批准。核実験ができない前提だと小型弾頭の信頼性実証が難しい。
とまあ、このあたりが動き始めると国際社会は制裁をはじめます。
日本の強みは同盟・国際金融アクセス・技術連携・サプライチェーンの信用です。 核武装に進む=不拡散レジームからの実質離脱シグナル。G7/EUを含む制裁・輸出管理強化は高確率。結果として……
金融:ドル決済の制限・格付け下落・資本流出。邦銀の国際業務が詰まりやすい。 エネルギー:化石燃料・LNGの調達条件が悪化。日本の物価と産業コストに直撃。 技術:半導体装置・航空宇宙・サイバーなどのハイエンド技術の対日ストップが現実味。 貿易:相手国の国内政治事情で対日カード化。サプライチェーンの信頼が毀損。
つまり、抑止力を“足し算”するつもりが、国家総合力を“引き算”にしてしまう。ここが一番の致命点ですなあ。
アメリカと敵対するのでもれなくバンカーバスターまずトランプは日本と韓国の核保有を認めたという人がいますが、もっと米軍基地の金を出せ、何なら自分たちでやるか、核も持つか?と発言したことはありますがそのあとで「そんなことは言っていない」wと否定しています。例のごとくです。
で、日本が本気で核を持つとなると参政党が政権を奪取した時ですが参政党は半分クーデターの形で現行の日本国憲法を停止して自分たちの新憲法を制定するはずです。これは憲法改正では無くてクーデターですね。