戦争、疫病、天災、そして大事件……想像もしなかったような艱難辛苦が次々と押し寄せる昨今、スピリチュアル界隈で熱い注目を集めるペアがいるという。「悟り系霊能師」ことMaaya氏と、そのパートナーで現代気功師のShin氏だ。人々から寄せられる“目には見えない世界”にまつわる数多くの相談に応じてきたという2人は、長年にわたる探求の結果、「宇宙純粋意識領域」と呼ばれる超高次元との接続に成功。定期的なセッションの他、近年はYouTube等を通して広く一般にその意義を発信している。今回はそんな2人が、先祖霊、そして先祖供養について語ってくれた。

・「宇宙純粋意識領域」の詳細については ** トカナ過去記事 ** へ

 

Maayaの実体験に戦慄!?

** Maaya ** :Shinの友人に、Hさんという体術を学んでいる方がおられました。Shinは定期的にHさんと二人で訓練会をする仲でした。訓練の様子を動画に録っていたのですが、その映像をShinと初めて見た日のことです。左肩に「ん?」という違和感が出たんです。馴染みの霊的な障りです。私に障ってきたのは、Hさんのお婆さんの霊でした。その昔、テレビから「貞子」が出てきたあの状態です、笑。

彼女は「このままでは、3ヶ月後に孫(=Hさん)が死んでしまうから、本人に知らせてほしい」と言ったんです。でも、そういうことって、なかなか言えませんよね、確証もないし。なので言わなかったんです。すると3ヶ月後にHさんの訃報が届いたんです。

** Shin ** : あの時何か言っていたら流れが変わったかなあって、かなりショックでしたね。

** Maaya ** :それから1年後、Shinに昔の仕事の関係者から連絡があり、初対面のAさんと会うことになったんですが、当日の朝、Shinが「左膝が痛い」って言い始めたんです。そもそも、「膝の痛み」って霊障であることが多いんですよ。探ってみると、Aさんのご先祖が障ってきていて、彼の死期が近づいているので伝えてほしいようなんです。でも、社会的に地位がある方なので、「死が近づいている」なんてとても言える状況ではありません、初対面ですしね。そこで、Shinに酔ったふりをしてHさんのことも含めて話すように言ったんです。酒の席なら言えることってありますよね。すると彼はその後、病院で検査をしたそうです。気になることもあったんでしょうね。そして、そう行動することが大切だったんでしょう、今もお元気です。

** Shin ** :お酒を浴びるように呑む方だったんですが、今でもご存命です、笑。当時話すのは勇気が要りましたよ。これって霊能者のパートナーを持つ「あるある」なんでしょうね、笑。でも、「知らせ」を無視して知り合いが亡くなるのは嫌ですしね。結果として言って良かったと思っています。