「めたべた」についてのより詳しい説明はこちらの記事もどうぞ。

さて、ここからは「めたべた」内で激論になってた「表現の自由」界隈の問題が、今の世界情勢の中で重要な意味を持ってくるのかも?という話を聞いて下さい。

「めたべた」内では、xで出会ってたら「絶対敵同士」みたいな人が丁寧に敬意を払いあいながらめちゃ長文でお互いの意志を説明してたりする議論が時々起きているのですが・・・

そうやって「丁寧に」見てみると、日本における色々な齟齬がどういう方向に落ち着いていきそうかが見えてくる面があるなと思っています。

それについて以下では話したいんですが、それとは別に、今イギリスではかなり「ネット表現規制」みたいな方向が厳しくなってきてるのが個人的には気になってるんですよね。

なんかイギリス国内の世論がそういう方向に向きつつあるのは、アメリカのトランプ政権がいわゆる「TACO」的に、「アメリカ的な徹底した個人主義」の限界を試しまくった結果色々と現実に絡め取られてきているからで、さらにそういう情勢変化と、イギリスで今ロックバンド「オアシス」が再結成できて盛り上がってる現象や、逆にイギリスが欧州の中でもパレスチナ問題で対イスラエルに強硬な姿勢を示しつつある現場は全部つながっているのではないか?と個人的には考えています。

その「状況変化」の中で、日本はその「表現の自由の潔癖性」をいかに維持しながら、新しい時代の中の自分たちのあり方を提示していけるか?という話を以下ではします。