・「外国人差別の意図は全く持っていない」 ・「外国人特権?日本では特にないんじゃないですか?」 ・「私もメロンパンを食べています」

それぞれ発言の記事リンクへ飛びますw

…と次々と「手のひら返し発言」を堂々とやり続ける神谷宗幣氏について、x(Twitter)で「妖怪・手のひら返し」とか言われててめっちゃ笑いました。

ただ、選挙前に彼が注目を集めてた時期から、彼は「こういうタイプ」っぽいところが侮れないと常々私は言っており、そこが「普通の極右政治家」とは全然違うところだなと感じています。

なんかこう、参政党の「憲法草案」とかを真正直に受け取って激怒しているタイプのインテリの人は、上記の「妖怪手のひら返し」的な神谷宗幣氏の振る舞いに対して「理解不能」に感じるところがあると思うんですよね。

一方で、こないだ神谷宗幣氏に対する私のxポストに対し、

「さすが船井総研にいただけあって”界隈の空気”がわかってるな」

…というリプライがあって笑っちゃったんですけど、私は正直言って神谷宗幣氏の振る舞いを見ていて個人的には「かなり懐かしく感じる」部分はあるんですよ。

私は、大学卒業後まずは外資コンサル会社からキャリアをはじめたんですけど、こういう世界だけが暴走すると社会が真っ二つになっちゃってヤバいなと思いまして(結局今のアメリカみたいな感じの分断が世界中で問題になってますよね)、その後「社会の色々な側面を実地で見れる人にならなきゃ」という青臭い思いから、一時期肉体労働とかブラック営業会社とか、ホストクラブとかに潜入して働いてみたりした後、船井総研というユニークな和製の経営コンサル会社を経由して独立してるんですね。

船井総研というのは、例えば「中古車販売店業界」とか「パチンコ業界」とか「園芸店業界」とかごとに完全に特化した専門のコンサルタントが無数にいるというユニークな方向性で価値を出している東証一部上場のコンサルティング会社です。