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積むモノに合わせ、自分仕様にレイアウトできる!
仕事や遊びの数だけカタチがある!トラレール活用術を公開!

積むモノに合わせ、自分仕様にレイアウトできる!

天井も有効利用してマリンスポーツのギアを収納

軽トラの荷台をもっと自由に!穴開け不要で脱着カンタンなキャリアフレーム
(画像=ランプス「トラレール・バージョン」の室内を、マリンスポーツのウイングフォイル仕様にしたデモカー。,『MOBY』より 引用)

15分ほどでカーゴボックスを脱着できることもすごいが、トラレールの魅力をそれだけではない。積載する荷物に合わせてカーゴボックス内を、自分仕様にアレンジすることができるのだ。

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(画像=高さ80mmの特注トラレールを使い、ボックス内にウイングフォイルのボードを搭載。,『MOBY』より 引用)

例えば、マリンスポーツのウイングフォイルの道具を載せるケース。ボードから長く伸びるフィンを運ぶには、毎回のように分解と組み立てをしないといけなかったが、高さを抑えたトラレールを2つ取り付けることで、ボードを逆さまにして伸びるフィンを上に向けて配置できる。

軽トラの荷台をもっと自由に!穴開け不要で脱着カンタンなキャリアフレーム
(画像=左が標準で用意する高さ150mmの土台プレート。右が特注で仕上げた高さ80mmの土台プレート。,『MOBY』より 引用)
軽トラの荷台をもっと自由に!穴開け不要で脱着カンタンなキャリアフレーム
(画像=ランプスの取り付けにはコックピット後ろの純正鳥居を使って固定する。その部分にステンレスバーを取り付け、LEDライトを装着。両サイドにはウイングフォイルのマストを吊り下げるためのステイを製作。載せる荷物に合わせて、こんなアレンジも可能だ。,『MOBY』より 引用)
軽トラの荷台をもっと自由に!穴開け不要で脱着カンタンなキャリアフレーム
(画像=ランプスの室内の骨組はステンレス製。バーの溝に丸カンボルトを装着してゴムロープを取り付ければ、天井に荷物を収納できる。S字フックをプラスすれば、バッグなどを吊るすことも可能。荷台にモノがあふれないような工夫がされている。 ,『MOBY』より 引用)

バイクキャリアを取り付けて、車輪を外さず自転車2台を搭載

軽トラの荷台をもっと自由に!穴開け不要で脱着カンタンなキャリアフレーム
(画像=高さの抑えたトラレールならば、ランプスの室内に自転車を2台収納できる。,『MOBY』より 引用)

ランプスの室内に、背の低いトラレールをプラスすることで、自転車をそのまま載せることも可能。市販のバイクキャリアをトラレールに取り付ければ、車輪を外さずに、2台の自転車を収納できる。トラレールで使用する30mm径/40mm径ステンレスパイプは、市販のバイクキャリアやボードキャリアなどが使えるのがポイント。アイデアの数だけ発展性があるのだ。

軽トラの荷台をもっと自由に!穴開け不要で脱着カンタンなキャリアフレーム
(画像=高さ80mmのトラレールに、市販のバイクキャリアを装着。荷台には背の低い荷物を載せることも可能。,『MOBY』より 引用)

ランプスのカーゴボックスのパネルは三方に開くため、日よけとして使えるのもいい。パネルを締めてもあおりだけを開けられるため、ボックス内の温度を一定にできる。もちろん防水性は高く、カギも締まるため大事なものを収納しても安心だ。

仕事や遊びの数だけカタチがある!トラレール活用術を公開!

仕事から遊びまで、荷台に載せる荷物に応じて、変幻自在に変化するトラレール活用例を集めてみた。トラレールは使う人に合わせて、高さのバリエーションに加え、2本、3本と増やしたり、バーをプラスすることで、想像を超えるポテンシャルを秘めている。ここでは、仕事と遊びの用途別に2例ずつピックアップしてみた。

仕事用途

軽トラの荷台をもっと自由に!穴開け不要で脱着カンタンなキャリアフレーム
(画像=最後尾用の高さ700mmのトラレールを取り付け、脚立を搭載。荷台中央部にはアルミボックス用トラレールをプラス。ボックス下の収納性も考え、ボックス底面をあおりと同じ高さに上げている。,『MOBY』より 引用)
軽トラの荷台をもっと自由に!穴開け不要で脱着カンタンなキャリアフレーム
(画像=農作業で使う草刈り機を載せるため、高さ350mmのトラレールを2本装着。トラレール上に斜めに配置することで、車体から草刈り機が飛び出さず、安全に運べる。草刈り機の下のスペースを無駄にしないのもポイント。,『MOBY』より 引用)

遊び編

軽トラの荷台をもっと自由に!穴開け不要で脱着カンタンなキャリアフレーム
(画像=高さ1200mmのトラレールと最後尾用を装着。横バーを2本にすることで、ボードの3段積みを可能にしている。ダイハツ ハイゼットジャンボの鳥居と同じ高さにすることで、さらに長い物を載せられる。,『MOBY』より 引用)
軽トラの荷台をもっと自由に!穴開け不要で脱着カンタンなキャリアフレーム
(画像=ルーフトップテントを積載したダイハツ ハイゼットジャンボ。コックピット後ろの鳥居と同じ高さにトラレールを2本セット(高さ1200mm)。重量のあるルーフトップテントを最上段に載せるため、左右2本ずつのバーで補強。100kg以上の重さにも耐えられる堅牢な作りに仕上げている。,『MOBY』より 引用)