同じ狙い方でアカハタをさらに追加できましたが、元の立ち位置に戻ると、ちょうど満潮のタイミングでウネリが入り出し、波をかぶるようになってきました。時刻は9時を過ぎた頃でしたが、数も伸びず、このポイントは終了としました。
帰りの道中では、写真を撮ったり、山中を歩いていると、蝉の大合唱が鳴り始め、本格的な夏を感じる季節になったことを実感しました。

ライトロックの地磯に移動
透明度が高く、外海がウネリの影響を受けても、ここは湾奥のため波もなく、安心して釣りができるポイントです。足元にはルリスズメダイが多数確認できましたが、やはりここでもベイトの姿はありませんでした。

小さなアカハタ連発
エギングタックルに、一誠の「根魚玉5g」とリグデザインの「ワウムシャッド40・レッドベイト」をセットしてキャスト。着底からのスイミングで、いきなりヒット。かわいいサイズのアカハタが釣れました。
その後も連続で釣れましたが、サイズにはあまり期待できない様子でした。

シオをキャッチ
デザインシャッドの「クリアイワシ」に替えて狙っていると、同サイズのアカハタがヒット。そのとき、沖でボイルが発生。ボイルに向けてキャストすると、ヒットしました。
釣れたのはシオでした。シオが回遊してくると、夏を感じさせます。しかしボイルはすぐに消えてしまい、1匹だけの釣果に終わりました。

ここでフグが入り出し、ワームがかじられ始めたため、5gのテキサスリグにメガバスの「ハゼドンシャッド・クリアホロ」を装着して、スイミングメインで狙うことにしました。