そして、もうひとつご紹介したいのが、「イルカプール」です。

感動したのは、プールにボールが入っていること。お客さんの方にイルカがボールを渡せるようになっており、なんとイルカの機嫌がよければ遊んでもらえるのです。

タツノオトシゴに巻かれてみた ゼロ距離水族館『伊勢シーパラダイス』の魅力とは?イルカと遊べることも(撮影:秋津)

私が訪れた際も、お客さんとキャッチボールの真っ最中。子ども連れの方が楽しそうにキャッチボールをしていました。

イルカとの触れ合いイベントでイルカと遊んだことはありますが、自由にイルカと交流できるプールは初めて。前回の訪問の際にも驚いた場所です。

遊んでくれるかはイルカの気分次第ですが、チャレンジしてみる価値はあります。

絶対に写真が綺麗に撮れるコーナー

館内を回っていると、気になるコーナーを発見。ユニークなコーナー名に引かれて中をのぞいてみると、映り込み防止用の黒いポンチョから光量調整できるライトまで、撮影用のグッズが大量にあります。

タツノオトシゴに巻かれてみた ゼロ距離水族館『伊勢シーパラダイス』の魅力とは?絶対に写真が綺麗に撮れるコーナー(撮影:秋津)

せっかくなので、案内に従って撮影してみましたが……写真に不慣れな私の写真の出来はイマイチに(笑)

タツノオトシゴに巻かれてみた ゼロ距離水族館『伊勢シーパラダイス』の魅力とは?「絶対に綺麗に撮れる」って言いましたよね……?(撮影:秋津/伊勢シーパラダイス)

生き物を綺麗に撮影するのは難しいと痛感。設備や案内はとても丁寧に用意されていたので、本格的なカメラや普段から写真を撮り慣れている人は綺麗に撮れそうです。

タツノオトシゴに巻かれてみた ゼロ距離水族館『伊勢シーパラダイス』の魅力とは?きれいな金魚水槽(撮影:秋津)

こちらのコーナーではベタや金魚など、写真映えする魚たちが飼育されていました。

タツノオトシゴふれあい体験

今回の訪問で、私が一番の目的としていたイベント。それは「タツノオトシゴ巻き付きふれあい体験」!

前回の訪問時にはイベント時間が終了しており、断念したのですが、今回はリベンジすることができました。

ワクワクしながら列にならんでいると、飼育スタッフさんによる手書きのボードが目に入ります。