今回訪れたおざき丸さんは受付順で席が決まるようだ。受付を済ませ、いざ乗船!初の釣りで困っても船長から手助けしてもらえるかも?という理由で胴の間を選択。
ちなみに今回は手ぶら釣行のため、タックルをレンタル。カゴや天秤もレンタルできるためクーラーさえあれば初心者も安心だろう。出航直前に釣り場までは1時間10分程とのアナウンス。長いなぁと思うが、おざき丸さんは空調完備の綺麗なキャビンがあるため快適に(寝ながら)移動できる。

1投目から30cm超えイサキ!
到着のアナウンスで起床し釣り開始。コマセのアミエビをカゴに詰めて、空針にオキアミをセット。棚は上から37〜38mを中心にその前後を探るとのこと。
ちなみに錘は80号で水深にしては重め。人気で人が多くなりがちなことや潮流などが関係しているのかもしれない。
下調べしていない私はとりあえず38mにクッションゴムを含めた仕掛け分の41mまで落とし、37mまで探る作戦!とりあえず朝一は活性の良い個体を拾いたいと思いライトウィリーのイメージでテンポ良く誘うとすぐにヒット!
私の思ってた引きよりも強い引き。アジか中サバかと思ったらまさかの本命イサキ!引きが強いというより私が勝手にイサキのサイズを20〜25cmくらいと思っていたが、釣れたイサキは30オーバーだったというオチ。

タナ狙い撃ちでイサキ連打
運良く船中1匹目を仕留め上機嫌で2投目に。ヒットしたタナはわかったので次はそのタナをピンポイントに探ると再度ヒット!幸先良く2匹仕留め一安心だ。ちなみに、ライトウィリーのようなアップテンポで誘っている人はいなかったので小心者の私も大人しく周りに従ってスローテンポでの釣りをすることに。
当たりがストップ
この調子で続きたかったが急にアタリがストップ。潮の流れ的にこれはミヨシか?と思いミヨシを見るとミヨシ側はコンスタントに魚をあげている。胴の間〜トモでは完全に魚信が途絶え、苦しい時間に突入。