その点で、キャンピングカーは日常ではアウトドアを楽しむギアとして、非常時には避難・待機・救援での活用が期待できフェーズフリー思考を体現した車両であると言える。
では、多くのキャンピングカーがある中で、EXPEDITION STRIKERが初めてフェーズフリー認証を取得した理由はなんなのだろうか?

たくさんの要素があるが中で、大きなアドバンテージとなったのは、、、と答えてくれたのは、一般社団法人フェーズフリー協会代表理事の佐藤唯行氏。

EXPEDITION STRIKERは、AT免許で誰でも運転ができる手軽さ、運転席から居住空間がつながっており同乗者が一目で見渡せる室内レイアウト、Travioと日本特種ボディーの技術による居住性・走破性・オフグリッド性などが評価され認証に至ったようだ。

日本特種ボディー株式会社の蜂谷愼吾社長も「これまでユーザーの気持ちに応えるキャンピングカーを作り続けてきた中で、近年の自然災害にも貢献できるクルマを目指した」とEXPEDITION STRIKER開発を振り返りました。