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実際にキャンピングカー旅で使ってみた!アルコールチェッカーの実力
実際にキャンピングカー旅で使ってみた!アルコールチェッカーの実力

当日の飲酒時間と飲酒量は?
ダイソーで購入した770円の「アルコールチェッカー」の実力を確かめるべく、実際にキャンピングカーで使用してみました。
この日、飲んだアルコールは、缶ビール350mlが1本とアルコール度9%のストロング系缶酎ハイ350mlが1本です。
夕方の18時から飲みはじめて、19時頃には飲み終えており、飲酒時間は約1時間。
呼気アルコールを測定してみた
飲み終わってから20分後に測定してみたところ、結果は0.25mg/L。
当然ですが、とても運転などできる数値ではありません。
さらに2時間後に再び測定したところ、なんと0.00mg/L。
筆者の場合、わずか2時間で呼気からアルコールは検出されなくなりました。
6時間後にはアルコールの影響はゼロに

アルコール摂取から約2時間後、「アルコールチェッカー」を使っても呼気アルコールは検出されなかった筆者。
当然、ひと眠りした6時間後には、アルコールの影響はまったく検出されませんでした。
当然といえば、当然なのですが、数値でしっかりと確認するととても安心です。
アルコールの分解は人それぞれ
さすがに2時間でアルコールが検出されなくなったことを不審に思い、調べてみると、アルコールの分解速度は個人差が非常に大きく、500ml程度のビールであれば2時間で、検出されなくなる人も少なくないとのこと。
また、今回使用したアルコールチェッカーの機種による感度の違いや個体差によって、数値に誤差が出る可能性もあるようです。
どちらにしてもダイソーの「アルコールチェッカー」の数値は、あくまでも目安なので、しっかりと睡眠や休憩をとった後に数値でも確認する程度で考えることをおすすめします。