曇り空でローライトな状況だったため、ジグをいろいろと交換しながら探っていくと、ダイワのTGベイトでアヤメカサゴを追加。しかしながら、アタリは単発で続かず、サイズも小さくリリースが続きました。

ポイント移動で追釣
その後はポイントを何度か移動しながら釣りを続けました。船長はアマダイを狙ってエサ釣りに切り替えます。
私はルアーをリアルベイトカラーのリトルジャック「メタルアディクト」に変更。これが奏功し、ウッカリカサゴが連続ヒットしました。

エサ釣りのほうでは小さなアヤメカサゴやヒメが中心。リリースが続く中、ついにレンコダイがヒットします。

ディープバチコンに挑戦
「エサで釣れるなら」と、私はディープバチコンに挑戦することにしました。
仕掛けは2本針。それぞれにリグデザインのワーム「リブリブ」と「リーブイ」を装着しています(私はこのメーカーのフィールドモニターも兼任しています)。
すると1投目から「リブリブ」にアタリ。
ケイムラクリアカラーの効果でしょうか、連続してレンコダイが釣れました。リブの水かみの良さが、ヒットを引き出している印象です。

さらに岩礁帯へ入ると、「リーブイ」のほうにもアタリが出ます。引きの強さからオニカサゴかと思いましたが、上がってきたのはフサカサゴ。船長によると、見た目が似ている魚が多く、現場ではすべて「オニカサゴ」で通っているとのこと。毒棘を処理して、おいしくいただく予定です。
