駿河湾で、妻とボートからの釣りや海水浴を楽しんできた。本命のイサキを2人とも釣り上げることに成功して大満足。さらには偶然、潜水艦を目の当たりにして感激!そんな1日をリポートしよう。

●静岡県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

沼津ボート釣りで本命イサキ含めて9魚種キャッチ【静岡】釣りの合間に海水浴も堪能

沼津でボート釣り

筆者の知る限りの、沼津市内のボート店やマリーナなどの釣果情報を見ると、イサキが釣れ盛っていた。静岡県も梅雨入りした今、旬のイサキをボートから狙うことに決めた。

沼津ボート釣りで本命イサキ含めて9魚種キャッチ【静岡】釣りの合間に海水浴も堪能マイボート(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

また、連日真夏日が続いているので、一足早い海水浴もプランに入れた。

当日のポイントと作戦

イサキが釣れているポイントをマリーナなどに確認すると、淡島沖や西浦から久料・江梨沖、大瀬沖(岬の外側)、井田沖とポイントは広範囲だった。

そこで今回は、今まで釣りをしたことのない大瀬沖と久料沖の水深30~50m位に狙いを定めた。また、落とし込みの仕掛けをセッティングして置き竿でマダイやヒラメ、青物も狙ってみることにした。

沼津ボート釣りで本命イサキ含めて9魚種キャッチ【静岡】釣りの合間に海水浴も堪能当日の釣り場(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

当日のタックル&エサ・コマセ

当日のタックルは以下のイラストの通り。

沼津ボート釣りで本命イサキ含めて9魚種キャッチ【静岡】釣りの合間に海水浴も堪能タックル図(提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)

 

 

エサはオキアミ2L。コマセもオキアミを2人で6キロ用意したが、早上がりだったこともあり、かなり余った。

静浦マリーナへ

6月21日(土)、夏至。早朝、沼津市内にある妻の実家を出発して静浦マリーナへ向かった。途中、国道414号沿いにある釣り具の「タイシ」でエサやコマセを購入。コマセのオキアミは前日に電話で半分は全解凍、残りの半分を半解凍で注文しておいた。

さらにおすすめの仕掛けも購入。沼津界隈でイサキを狙う場合、エサ・コマセ共にオキアミを使用するので仕掛けは長めの6mを推奨してくれた(食いが立てば4.5m仕掛けも効果的とのことだった)。スタッフにイサキのポイントも確認した。

大瀬沖では不発