デマを真に受けてこんなことしようものならマジで真っ暗ですよ

で、国政別シェア、つまり今どこの国が日本の不動産に投資しようとしているのか見ると

中国本土なんてどこにもない、誤差かよ ww ということに驚きました。

マスコミやSNSでは中国が日本の不動産を買いあさっている印象ですが、実際には中国はいまお金が無く、日本のことが好きでもないので富裕層がいざというときのためにタワマン買ってはいるが総額でみたらたいしたことないんですね。

中国人が水源地を買いまくっているという古いデマ

さて、いまだにコレを言う人がたくさんいます。

2010年ごろから北海道で「外国資本、とりわけ中国系が水源林を買っている」という記事が相次ぎ、57件中21件が中国関連という道庁の集計(面積 1,039 ha)が話題になった。これを受け北海道は 2012 年に全国初の水資源保全条例を制定し、売買前の届け出を義務づけて実態把握を開始した。ソース

という15年も前のネタを引っ張って中国脅威論を言う人がいます。この件は脳連水産省の林野庁も毎年調査をしています。レポート

中国人全然いないし・・・・www

用途欄の大半は「資産保有」「別荘・宿泊施設」で、水利用目的はゼロです。

で、ここからが面白いのですが・・・・ Wikipediaにのってます。原野商法です

NHKでも報道されました ”水資源が狙われている問題“を調べてみた

「日本の水資源が狙われているらしいー」インターネットを中心に広がったこのうわさ、記憶にある方も多いのではないのでしょうか?そのきっかけとなったのが北海道庁が発表したある調査。資産価値の少ない森林が外国の法人や個人によって相次いで買収されていたことが発覚したことでした。あの騒動から8年。本当に水資源は狙われていたのか?調べてみると、意外な真相が見えてきました。(札幌局記者 藤本智充 川口朋晃)

8年後の検証です。