ですが彼女たちは本当にごく稀な一部の事例であり、多くの場合女性は本心から大学に行くことを望んでいるのか?を真面目に考えなければならないのです。

一例を紹介すると、女性は本心では専業主婦になることを望んでいます。これは大学で学んだことなど有効活用する気がさらさらない直接的な証拠です。

時代は変わり夫の稼ぎ一馬力で家庭の運営が困難になった令和の時代ですが、実際の女性の労働状況を確認すると 大学で学んだことを社会に活かすつもりなど更々ないことがわかります。

2020年 内閣府が公開した「結婚と家族をめぐる基礎データ」から、女性の労働状況について紹介します。男女共同参画が叫ばれてからしばらく経ちましたが、女性はパートタイムの労働は増えているもののフルタイムで労働しないようです。

結婚と家族をめぐる基礎データ(内閣府男女共同参画局)

他にも、女性が「大学に進学したい」と言っておきながら、それを社会で活かす気が更々ない補完的なデータとして、日本人女性は夫の稼ぎに世界で最も依存していることや、稼げるSTEM系学部に進学せず 稼げない文学部や社会学部に進学することも挙げられるでしょう。

そんな女性たちの意見を大真面目に聞いて、大学の「女子枠」を作っている男性は ハッキリ言って大馬鹿者です。

それに、多くの女性は仕事でもあまり使い物にならないでしょう。

1996年の研究を紹介します。女性のぴぇんは男性より激しく、特に他者からの批判 怒り 仕事上の問題を含む場合に顕著であることがわかりました。